分離プランはHuaweiには追い風に? グローバル端末にFeliCaを載せる計画も
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Samsungもそろそろ日本のSIMフリー市場に参入してくれないかな。ハイエンドからローエンドまでラインナップは豊富で、Huaweiにも見劣りはしないでしょう。
FeliCa(NFC Type F)は日本だけのガラパゴス規格とは必ずしも言えない。GSMA対応のグローバル端末では、公共交通利用を謳う限り、NFC Type Fの実装する事になる。
中国でもApple Pay対応の公共交通機関があり、NFCの搭載はAppleに対抗する為にも必要。AppleはグローバルモデルでFeliCaを搭載。
HuaweiがグローバルモデルでFeliCa搭載するとしたのは、ハード的に別のモデルを用意するコストの他に、GSMAに準拠するにはFeliCaの搭載が必須となっている事が関係あるかもしれません。
『グローバル携帯でのモバイルSuica利用についに道筋が。将来のiPhoneでも利用可能に?(モバイル決済最前線 鈴木淳也) - Engadget 日本版 -』
https://japanese.engadget.com/2016/07/19/suica-iphone/私も以前から指摘しているように、低価格帯から高価格帯まで幅広いラインナップを持っているHuaweiにとって、分離プランはシェア拡大には圧倒的に有利です。Huaweiは、日本メーカーにとって、技術力、品質、価格では、もはや敵わない領域に行ってしまいましたので、分離プランだけになれば、2年以内に現在の倍の30%位のシェアは軽く行くでしょう。懸念点としては、アメリカからの安全保障上という名目の横槍が入ることで、スマホにまで影響を与える可能性がある事ですね。日本メーカーも頑張って欲しいですが、総務省次第ですね。
ファーウェイは、ますます攻めていく。
低価格のものはインド、アフリカなどでは売れるし、高価格のモノなら中国などで売れる。
販売量のところでこれではますます拡大していく。