認可外保育費用、国が半額負担へ 地方を軽減、来月3日に提案
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現状だと、認可外でしか預けられない人もいる。これから仕事を探したいけど、探すために預けなければならない人。自営業の在宅ワーカー。休日や夜間勤務等々。認可された園より、下手したら3倍の保育料になる認可外への支援は、具体的に費用負担やら施設の運営費やらどうなるのかが気になるところだが、なかなかステキな発想だと思いました。
注目のコメント
当初は無償化の対象外だった認可外保育所の親に助成金を払うことにしたことで生じる負担増をどう分担するかという問題ですね (・・?
認可保育所に入れないからやむを得ず無認可に入れている親は、今でも認可保育所より多くの負担をしています。認可保育所のみ無償化すれば、その格差が更に広がります。そういったクレームに対応して、認可保育所の全国平均保育料に相当する3万5千円を上限に無認可保育所の親にも支給する。保育費負担が減ってどちらの親も喜びはするのでしょうが、認可保育所に入れることが出来る親と無認可保育所を選ばざるを得ない親との格差は埋まりません。認可保育所が不足して無認可を選ばざるを得ない親がどうして大量に出てしまうのか。所得によって差がある認可保育所の保育料を一律に無償化すれば、高所得者ほど恩恵が大きくなるのは是とするのか。先ずは無償化ありきで話が進んでしまったように見えるけど、8000億円もの財源を使うなら、もっと他に考えるべきこと、為すべきことがあるように思うけど、どうなんでしょう (・。・;無償化の8000億があれば、待機児童は一気になくなるのではないか、という議論はすでに終わっているものの、名残惜しいです。認可外の施設についても、国から地方負担へのバイアスは今後もかかり続けると思うので、注視が必要です。