マーケティングに活かせる7つの行動経済学的アプローチ
コメント
注目のコメント
これらの理論は基本だけど、
よく活用されているなと思うものですね。
私も営業指導でよく引用するものでもあります
プロスペクト理論とは、「人は利益を得られる状況ではリスクを回避して利益を得ようとし、損失を被る場面ではリスクをとってでも損失を回避しようとする」
サンクコストとは、何をどうしても回収することができないコストのことをいい、埋没費用
このサンクコストが私たちの判断に損切りできない心理をもたらす効果をコンコルド効果
現状維持バイアスとは、できるだけ現状を維持し変化することを嫌う特性
バンドワゴン効果とは、その商品を利用している人が多ければ多いほど、さらに多くの人がその商品を購入したくなるという心理現象
プラシーボ効果とは偽薬効果とも呼ばれ、効果のないものに対して、何らかの思い込みによって影響が生じる
ハロー効果とは、人やモノなど何らかの対象を評価するときに、目立った特徴によってほかの特徴に対する評価が歪められる効果
カリギュラ効果とは、禁止されればされるほどその禁止された行動をとってみたくなる心理効果のこと経済活動は人間の心理と密接。という素人であればあるほど「そりゃそーだ」と思うことを、学問の文脈に落とし込んでくれたところに行動経済学の真価があると思います。いろいろ実践できそう。
①プロスペクト理論
人は得するよりも損することに敏感
②サンクコストとコンコルド効果
ギャンブルで負けが込んでいるときほど興奮状態となり更なる投資をする
③現状維持バイアス
とにかく変えるのがめんどくさい
④バンドワゴン効果
知らないお店に行列ができてたら自分もならぶ確率が高くなる
迷っているときに他の人が店に入ると、それがトリガーになって自分も入る確率が高まする。
⑤プラシーボ効果
代々名家で受け継がれてきた泉で湧き出た万病に効く水
週刊誌の表3によく記載されていた運気が上がるネックレス
⑥ハロー効果
ショーンK
ペニーオークション詐欺
⑦カリギュラ効果
上島竜兵さんの押すなよ押すなよ