キャッシュレス化は不安…? 日本人の「本音調査」でわかったこと
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キャッシュレス化に対する不安で最も多いのが地震など災害時の停電の時に使えない、というのは至極真っ当なリスク管理だと思う。災害の多い我が国においては、ミッションクリティカルな分野ほど、それに対応した冗長性のあるインフラがあってしかるべきで、単純な他国とのベンチマークでは語れない。
3%とか8%とか中途半端な消費税率が(小銭増加で)キャッシュレス化につながるかと思いきや、全く期待外れでした。
バッテリーの問題は、カードが存在する以上普及不調の言い訳にはならないし、同じカードで飛行機も搭乗可能な状況ですから、利便性の面で避けて通るようなものではないと思います。
強いて言えば、全国的に沖縄程度の電子マネー可能店舗の稠密性があればと思います。
しかしやはり、ドイツも日本も文化とかの問題かもしれません。本記事の本文の中で、「意外な本音・・・」とありましたが、今の段階では意外でもなんでもなく、過去にも同じような結果は出ています。
キャッシュレスが進まない理由の恐らく一番大きな理由は、
生活パターンがある程度一定になっているシニア世代と違い、行動範囲が広い30-40代は、キャッシュレス決済の種類が多すぎて『あそこではコレが使えない、ここではアレが使えない』と、決済方法の乱立している現状にむしろ不便さを感じている可能性があると考えています」
⇒あまりにも乱立していて、使えない加盟店が多い決済手段も多くて混乱している。
そして、キャッシュレスにしても良いと思うインセンティブは、
>キャッシュレス化のメリットは「ポイントが貯まる」<
モバイル決済を使ってもいいけど、①いざという時バッテリーが大丈夫か心配で、②たくさんあり過ぎて選べなくて、③使ってもいいけどポイントがついていないとね
政府が本当に進めたいキャッシュレスの目的(はっきり言わないですが)を考えると、実際に国民が意識をしているポイントとスレ違いがかなり大きいですね。少なくともポイントがつかないといキャッシュレスにはしたくない!!というのは、世界的にもかなり特別なインセンティブに感じます。