フィアットが産業用ロボット部門の売却検討、最高2580億円-関係者
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注目のコメント
中国は絶対に動いてますね。
マニエッティ・マレリを、カルソニックカンセイが買収したのと同じく、
ドイツなど中欧のジャイアントに比べて、西欧系は2番手以下が多いので比較的買いやすい。
Kuka(ドイツ)への資本参加の次は、欧州市場への足がかりを作る完全買収でしょう。Fiat、一気に自動車以外の関連部門の売却を続けているように思う。記事にもあるように部品のMagneti Marelliのカルソニック・カンセイ(日産系だがKKRにバイアウトされた)への売却を10月に発表したばかり(下記)。
https://newspicks.com/news/3400704
Comauは、ロボットのメインプレイヤーではないと思う。ボディ周りの溶接ロボットがたしか多かったと思うが、Fiat以外の顧客がどれくらいいるのだろう。実績・知見があるロボットメーカーは必ずしも多くないので、そういう意味では買収したい企業は少なくないのではないか。