三菱自動車、ゴーン会長解任 暫定後任に益子CEO
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たまたま日本に出張中で、TVニュースを見ていると、論調に非常に違和感を感じる。
米国の中堅会社のCEOの雇用契約書でも、ベネフィットパッケージの中には、経費の枠、年金、退職後の支払い、生命保険、ストックオプション、ストック、車、などなど、ものすごい細かく書いてある。それに、皆税金怖いから、個人の弁護士・税理士や会社の弁護士を使って、絶対に違法性がないようにやっている。今回TVで問題にしているStock AppreciationもDeferred Paymentもよくあるし、ただ税金が難しいから、契約書は税理士や弁護士が寄ってたかって作っている。
ゴーン氏のベネフィットプランも当然違法性がないように綿密に作り上げているだろうから、彼は自信を持って検察に対峙しているだろうね。
会社全体として彼が不適切なら解雇だろう。解雇できる説得力のある人がいないから、外の検察に逮捕してもらって、ゴーン氏が何も言えない間にマスコミの力を使って自己防衛しているように見える。なさけない。
注目のコメント
18時15分に適時開示も出されています。
そちらでの開示内容は以下の通りです。
解任の理由は、日産での信頼を既に失くしていることとありますね。
後、会長としての業務を遂行することが困難であることです。
後者は逮捕拘留されていることからですので、理屈としては間違ってはいないと思います。
一般的には、上場会社の取締役にある者が逮捕された場合、本人から辞任の申し出があることが多いというのが私の印象ですが、実際はどうなのでしょうか?それほど多くの前例があるわけではないので、時間があれば調べてみたいと思います。
2.異動の理由
カルロス ゴーン氏はかねて日産自動車との戦略的提携契約に基づき当社代表取締役及び取締役会長に就任していますが、既に日産自動車の信認を失っていること、また、同氏が当社の代表取締役及び取締役会長としての業務を遂行することが困難になったと考えられることに鑑み、本日開催の取締役会において、同氏を当社代表取締役及び取締役会長から解職することを決議いたしました。また、同解職により、取締役会長が不在になったことから、代表取締役 CEOの益子修が、暫定的に次回当社株主総会までの間、取締役会長に就くことを併せて決議しております。
3.異動日もう、あのまま三菱は潰れた方がよかったのか
町が潰れようがゴーストタウン化しようが
優秀な人の能力や実績を受け入れる事は
日本の最大の課題です
なぜかというと自身で修正できない場合は
会社も国も少なからずあるから
お隣の韓国と北朝鮮は
歴史の混乱もありましたが
朱子学に狂って壁に問答した結果
自分が作ったチゲ鍋こそ
世界で1番美味しいとしか言えない上に
他国にせびるという
成果は自分、ミスは相手という
最悪のマネジメントしかできなくなったのです
今回のゴーン問題は世界から見た日本の評価を
著しく下げた上に海外の助っ人外人が
来たいと思うインセンティブを失った
平成最期の大事件です
元号変わってなんとかなるんかいや
倉敷市民、すごく不安