ハリウッド直伝、アイデアを上手に売り込むための4つのステップ
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「簡潔に説明できないなら、十分には理解できていない」
アインシュタインの言葉通り、アイディアを明確にする。そして、本当に伝えたいことを突き詰めた「究極のメッセージ」を考える。
「IoT家電により、AIとブロックチェーンを活用した革新的なサービスにより、人が豊かになる持続可能なスマートライフを提供します。」
たとえば家電メーカーがこう言ったら、何を実現してくれるのか、さっぱりわかりません。冗談ではなく、このようなバズワードだらけの説明をよく見かけます。
ここでハリウッド直伝と言われている、人々の想像をかき立て、心を惹きつける売り込み方、ビジネスで活用しましょう。
まずは「究極のメッセージ」をつくることから。研究提案に通じるところがあります.紹介されている「アイデアのちから」 https://amzn.to/2zvpQol は時々見返す.
優れた(少なくとも自分ではそう思っている)アイデアで人を動かし,世の中を動かすには,それをどう伝えれば良いのか.成功するアイデアの伝え方,6つの法則をSUCCESs(サクセス)と名付け,それぞれ豊富な具体例を挙げて説明しています.
第1章 単純明快である (Simple)
第2章 意外性がある (Unexpected)
第3章 具体的である (Concrete)
第4章 信頼性がある (Credible)
第5章 感情に訴える (Emotional)
第6章 物語性 (Story)
ケネディ大統領の「人類を月に」演説,ソニーの井深大の「ポケットに入るラジオ」,サウスウエスト航空の「最格安航空会社」という単純明快コンセプト等々.限られた時間で相手に伝える時に大切な事は
・自分が伝えたい事
・相手が伝えて欲しい事
が合致していることが大前提。
伝える側はいかに相手の立場に立てるか?
さらに相手の感情が動かせるか?
ここに沢山のメソッドがあるのですが、そもそも自分が伝えたい事の中身が無ければ意味がない。
だからこそ、自分と向き合うことが大切だと思うのです。