ゴーン・ショックにみる日本企業の課題
コメント
注目のコメント
本日は白河さんにお話いただきました!
固そう(なかなか下の意見が通らなそう)な企業の特徴には、納得でした。。
NewsPicksでもゴーン・ショックについて特集を掲載しておりますので、ぜひそちらもお読みいただけると嬉しいです。
https://newspicks.com/theme-news/9580/
>東野さん
ご指摘ありがとうございます。リンク先、修正いたしました。ありがとうございました! 連日テレビのワイドショーでもとりあげられるゴーン事変。最初にクーデターと報じたのは実はNPだったというのがすごいですね。
多分会社法とか、企業統治などの専門家には非常に興味深い事件。そしてぜったいにいつかハーバード大学のケースになるだろうなと思います。
贅沢すぎるとか報酬が高すぎるということだけでなく、企業統治と組織の側面から見てみました。
フランスではやらないことを日本でやったということは日産の企業統治は甘いと思われていたのでしょう。
本当に有罪かと言う議論は別として、日産はゴーンさんを追い出すことには成功した。しかし組織も取締役会も無傷ではいられないはず。
かのGMもあれだけの巨大自動車産業を築きながら、内向きの組織となり、経営人材は育たず、イエスマンだけになって墜落していった。
日産も19年間のゴーン時代で、すっかり内向きの政治だけに終始する組織となっていたら、経営人材が育っていないことになる。なぜならイエスマンにならない人は出て行ってしまうからです。
これが終わりの始まりにならないようしてほしい。
日産の車を愛する人のためにも。今回の件とは全く関係ないが、ゴーンは日産に来てから、あらゆる変革と新たな取り組みを進めてきた。新たな取り組みのうちの一つに、日産ラーニングセンターの設立がある。これはただの人材育成機関ではなく、経営者層育成のためにもつくられた施設である。さて、将来の日産の経営者は、そこからはい上がってきた者が務めるのかな。経営者専門の勉強という風習が多くはない日本の企業に、経営者の育成に焦点を当てたことは個人的に大きな功績だと思うな。
記事と全く関係ないし、よくわからんコメントになってしまった。