オバマも実践"予定の2択ルール"の始め方
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注目のコメント
先延ばしの達人には耳の痛い話だ!
なるほど「やるか」「やらないか」の二択に絞ること、いいですね。やってみます。
先延ばしによる心配事の80%は杞憂だと聞くと、安心してしまいますが。笑
先延ばしにしていることは、無意識のうちにも、やらなくても大丈夫だと判断しているのかもしれません。「やらない」を選択しているんですね。
二択に分けて「やる」と決めて、重要なことをどんどんやります。目下先延ばしにしているのは来年の年賀状の手配。会社として何十年も続けて来ているからいきなり辞めたら取引先がどう感じるかな〜とか、いやいやもう時代が変わっているから廃止しようとか、グダグダと先延ばしにしています。たぶん今年で辞めても不平不満も取引先の失望も何も起こらないでしょう、グダグダ先延ばしにしている時間と脳の疲労が勿体無いってことですね。
「やる」「やらない」を早く意思決定することはとても重要で、その意味で大変示唆深い記事です。2点コメントします。
1. 特に今後キャリアが多様化する中でこの2択ルールの重要性は高まる
私もコンサル×研究者×教育者という"3足の草鞋"をはいていますが、副業や「2枚目の名刺」等、複数の役職をお持ちになっていらっしゃる方は増えてきていますし、今後も増えてくるかと思います。その中、ありがたいことに引き合いも増えたり、やりたいことも増えてきたりする中で時間も有限だというジレンマに陥ります。私も「どうやって3足をやられているんですか?」と聞かれていますが、一つのアプローチはまさに「やる」「やらない」をすぐ決めることです
2.「脳内ディベート」をすることで「2択」の答えをスピーディーに出せ
この記事は「2択」の重要性、すなわちWhatを書いてくれている秀逸な記事です。「ではどのように2択を選ぶか」という観点では、私は「脳内ディベート」をお勧めしています。
すなわち、あえて「やる」方で少し考える、そして「やらない」方でも少し考える、それらにあえてどちらにも反論してみる、とやるともやもやが整理されます。(もちろん、書き出してみてもいいと思います)
もちろん、これ単体ではなく、「今日しかないとしたら何をするか?」というMVP思考的なアプローチ、「そもそも私は将来どういう人になりたいのか?」という逆算思考的なアプローチも有効だと思いますが、一つの思考の引き出しとして。