デザイン思考の伝道師が説く、イノベーション創出でリーダーに求められること
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芸術は、社会や身の回りの問題を訴えるような作品が多く、その問題をそのまま描くものもあれば、理想を描くものもある。そしてこの「理想」を描いた作品が、数年後実現したりする。しかし、私たちはイノベーションを創出しようとしたとき、この漠然とした「理想」を省いて具体から考え始めようとする。
遊び心を持った発想と、それを論理的に形作る技術が必要。
注目のコメント
「クリエイティブ」とか「デザイン思考」を特別視しなくていい。
それを阻むのは、問題や課題を与えられることに慣れすぎていて、自ら問題を発見したり、課題を設定するのが苦手なこと。
また、固定観念が強く画一的になりがちで、アイディアの拡散が苦手なこと。そして、失敗を恐れ慎重になりすぎて、なかなか試せないこと。
そんな自分自身の問題を認識できれば、誰でも思考と行動を変えられる。シンプルなことだ。
問題の本質を見極める、いい意味での「思慮深い」リーダーシップを発揮しよう。デザイン思考は実践してこそ自分のものになっていきます。
弊社が運用する継未の書道教室もデザイン思考でユーザ視点で作り出した新しい書を学ぶスタイル。
現在はプロダクトにおけるデザイン思考が成功事例としてたくさん上げられますが、これからは更にソフト面でのデザイン思考の成功事例が溢れ出してくる世界になると思っています。それを実現させる上で、いかにテクノロジーとアナログの両軸で進められるかが鍵であると考えています。デザイン思考のサイクル
①理解・共感
②問題の定義
③アイディア発想
④プロトタイプ
⑤実践
もっとも難しいのが ②問題定義
もっとも足りないのが ⑤実践
インターンでデザイン思考を学び・実践したが、
もっとも難しいのは問題を見つけ、定義付けする段階だった
②の段階がデザイン思考の軸になる為、
そこが弱いと魅力が感じられないもの、
逆に強すぎると魅力が伝わらないものになってしまう
う〜ん、難しい…
一方で⑤は日本人にとって最も足りないものだと思う、、、
なぜなら、日本人は完璧を求める・失敗を恐れるからだと思う
要するに、
②が弱くても・強くても、
「とりあえずやってみよう」というチャレンジ精神が必要だと思う。
私は、「とりあえずやってみよう」「マイペンライ」精神で、ワクワクすることにチャレンジしていく!!
P.S マイペンライは、タイ語で「なんとかなるさ」って意味です笑