「あれは絶対観た方がいい」 ビル・ゲイツが絶賛する起業家ドラマ
コメント
選択しているユーザー
アーリックが抜けた後は毒気が抜けてしまった感のあるシリコンバレーですけど変わらずファンだし、見てない人は(特にスタートアップ界隈)ウォーキング・デッドとか見てる暇あったらこれを見てほしいし、なんならついでにウォシャウスキー姉妹のSense8も見てほしいし、復活してほしいし
注目のコメント
ドラマ『SiliconValley』、ブラックコメディのパンチがかなり効いた作品です。
パキスタン人の登場人物をアルカイダ呼ばわりしたり、中国人役に「あいつら日本人はレイシストだ」と言わせたり、かなりギリギリ(ってゆーかアウト)の表現が続き、見ていて心配になります。
個人的に一番ツボだったのは、自社製品のひどさを巡るやりとり。「正直に言え、どれくらい悪いんだ?WndowsVistaくらいか?iPhone4くらいか?」という問いに対して「AppleMapくらいひどいです」との回答に、hooliの創業者が悲鳴をあげるシーン。
こんなの、日本のドラマじゃ絶対に無理でしょう。
ただ、こうしたコメディタッチの中でも、時にエスプリの効いた核心を突く場面が本作の魅力。例えば、エキセントリックなエンジェル投資家が唱える「No Revenue Theory」。ユーザーが貯まっている一方でRevenueが生じていないからこそ成長への期待感が高まりValueが上がるのだと、このキャラクターは力説します。起業家と投資家の化かし合いも含め、虚実が織り交ざったシリコンバレーの雰囲気を感じる場面です。
なお、お気に入りキャラクターは中国人起業家のジャン・ヤン。ベイエリアで英語に苦労する異邦人という点ではシンパシーを感じます。シリコンバレーは、めちゃくちゃ笑えて、息抜きになるドラマ! なんですが、笑いながらも突き刺さるものが節々にある、コメディとは思えない骨太なドラマでもあります。
特に、起業家が日々どんな困難に直面し、そして日々不安定なメンタルの中で、飛びつきたくなる誘惑や落とし穴があるのか。
でも、それをドタバタコメディとして笑っで見れるし、ずっと見ていくと、スタートアップに限らず仕事をする人全てに当てはまる普遍性もある素敵なドラマ。
笑いが止まらないのに、何故グッとくるものがあるのか。
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である。」
というチャップリンの言葉を思い出しました。
しかし、起業家のリアルをここまで描くためにどれだけのリサーチをしたんだろうか?
HBOのドラマは、本当に凄い!IshigaiさんのコメントによるとAmazon Primeで見られるんですね^_^
ちょうど、昨晩見ていたドラマが終わって何を観ようか考えていたので早速チェックします!
ビル・ゲイツがドラマ観ているなんて😳
最近、ハマるアメリカドラマが無くて消去法でCNNニュースばかり観ていました。トランプ大統領の悪口をどう言うかだけ英語が堪能ななりました…