• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

小平、女子500で連日V スケートW杯

日本経済新聞
1
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    日本医療政策機構 政策研究大学院大学

    ニュースは米中衝突、日ロと北方領土、ブレキシットとメイ首相、サウジの暗殺、フィギュアスケートの羽生など、話題満載なのだが、今日はあえてスケートの小平さん。
    スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦、帯広で開催。女子500米は第1日目、2日目とも平昌五輪の女王の小平さんが優勝。国内外のトップ・レースで31レース無敗、W杯では17連勝21勝目。これは別次元の強さだ。「一秒の何分の一」かで決まる勝負の世界、ちょっとしたことで負けても不思議ではないのに。ハードワークばかりでなく、気持ちの強さ、集中力の一言に尽きる。第1日、女子団体追い抜き、パシュートも圧倒的な強さを見せた。
    スポーツの国際交流はアジア、アフリカ系の選手の参加も増えて、競争はますます厳しくなる。サッカー、野球、バスケットボールなど、プロスポーツの世界にも国別試合もあり、タレントも多彩になっている。

    日本人も含めてアジア系は一般的にフィジカルには劣るが、そのハンデイ「にもかかわらず」日本女子は強い、そう思うことがよくある。2011年のワールドカップのサッカー。東北大震災の4か月後、みんな見ていたあの試合、澤(さわ)選手に引っ張られたチームの大勝利、そこへ行くまでにデカい相手にガンバっているのがみえるのだ。澤さんのように若い時から強いところでもまれてきている、才能だけではなく精神の強さなのだ。

    これが日本の男子と女子の「強さ」の差ではないかと思うことがよくある。若い時から強いところへ行って、もまれてきている。このような人たちは男性社会では「異端」とされてきた。サッカーではナカタ、ホンダ。今では若い時から世界でもまれる選手が増えてきた。

    企業でも、大学でも、同じことなのだ。世界の中で「個人」で退路を絶ってきた人たちの強さ、これが日本の男性優位の組織ではまだまだ少ない。「イザ」というときに精神的に勝負できないのだ。冨山和彦氏の「指一本の執念が勝負を決める」なのだ。若い時の「修羅場のサーバイバル体験」が、基本的に一つの組織人間で過ごしてきた日本社会の「エリート」男性たちには欠けていると思うのだ。
    それにしても小平さん、素晴らしい、相沢病院は彼女の生活を支援している。特にアマの選手にはこのような支援が欠かせない。皆さん、応援をよろしく。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか