米スタバがアリババ提携で狙う「4億人の中国ミレニアル層」
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ニューリテール戦略とは。
引用開始→
アリババグループが考えるニューリテールのモデルでは、
オンラインとオフライン、物流、データ、テクノロジーなどのすべてを統合して小売りに活用する。
消費者体験が中心にあり、「顧客」「商品」「店舗」間のビジネスモデルを再構築し、事業を成長に導く。
←引用終了
https://www.google.com/amp/s/netshop.impress.co.jp/node/5545%3famp
ニューリテール戦略は、
データを収集、活用するためのAIなどのテクノロジーも重要ですが、
オンラインとオフラインを繋ぐ、
ラストワンマイルを含めた物流網が、
競合優位性に繋がっていくように思います。瑞幸珈琲(luckin coffee)とか連珈琲という地元ブランドが、それこそ数年前のシェア自転車のような勢いで台頭してることがなければ、スタバはアリババとは組まなかったでしょう。スタバやコストが中国で育てたコーヒー市場を、新興地元ブランドが猛烈に攻めています。
>両社の提携は中国で高まる新たな小売業のかたち「ニューリテール」の台頭に備えるものだ。
の下りは、ニューリテールを提唱したのはアリババやんw、と突っ込みそうになった。スタバにとっては米国が多分サチってきているため中国が当面の最大のフロンティアだと思います。そういう意味でこの提携はオフェンスというよりも地場チェーンに対するディフェンスと捉えたくなりますね。まあ市場は伸びるはずなので、これにしっかりついていけば十分かもしれません。