【直撃】孫正義が惚れた、未来のガラスメーカーの「正体」
コメント
選択しているユーザー
weworkもそうだし、人工知能を使って、より効果的な調節を学習してもいいし、ビジョンファンドの先見性がすごい
学術的な可能性がどんどん実現されていく時代なんだろうな
現実的に可能なことを知るだけでも、たくさんの新しいことが思いつきそう!!
注目のコメント
ビジョン・ファンドの出資先として最もホットな「View」をNewsPicks編集部で取材しました。(今回のスキャンダルで取材依頼も殺到・・・)
へぇ、と思ったのはビルの屋上に、センサーがつけてあり刻々と変わる天気を反映してガラスの濃度が変わる点です。霧が濃いなと思ったら、同じ太陽の位置でもガラスの曇り度合いが変わってくるんですね。
確かにブラインドに慣れすぎているので、ブラインドがない窓を想像しませんでしたが、ものすごい開放感です。外とつながっている感覚を残しながら、温度の調節と光の反射を抑える。今後の展開に注目です。まさか、ビジョンファンドのポートフォリオに、「ガラスメーカー」が入っているとは。と驚きました。
AGCも、調光ガラスのベンチャーと手を組んでいるのですが、ガラスメーカーが、ラインナップを増やすよりも、ビジョンファンドのポートフォリオに入っている方が、インパクトでかく感じちゃいますね。(卑下し過ぎ?)でも、これがシナジーを感じさせるってこういうことか、と思いました。
(ご参考に)
「魔法のような」IoT調光ガラス、旭硝子が惚れた技術
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/spv/1704/19/news022.html
調光のメカニズムについて、記事中に出てくるボーイングは、確か、液晶を使っていたはず。扁平な形をした分子が膜の中に挟まれていて、電気によってその向きを変えることで、光の通り具合を変える。
今回は、電荷でかわる、と絵に書いてあるので、電気によって、分子が吸収する波長が変わり、光の通り具合あいを変えている。具体的にはなんだろう、酸化タングステンとかかな。特許が750件とか言われると、ダミーも多そうで探す気になれないですね。ベンチャーでこの出願数は、すごいな。
しかし、こうなってくると、いよいよ、ガラスに割れてもらっちゃ困りますね…こういうのって、割れたらどうなるんだろう。これは跳ねそう。だってビル工事に占めるブラインドの額たるや半端じゃなく、しかもあのビルのブラインドは決してスマートではないよね、外も見えなくなるし。取り付けも職人技だし無駄だと思ってた。これビルではなくて戸建て住宅まで入ってこれれば、住宅のデザインもずいぶん変わるだろうなー。そのためには断熱とか、熱系のテックとの合わせ技が必要。