太平洋クロマグロは、国際的に資源管理が行われており、各国で漁獲できる枠が決まっている。 前漁期に漁獲枠を超えてしまった北海道の来漁期の漁獲枠は、誤って網にかかってしまったクロマグロを想定した11.3トンとされ、事実上のゼロとなっている。 日本は、9月に行われた中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)にて、資源回復計画の達成率が良好だったことから、太平洋クロマグロの漁獲量を増やすよう求めたものの認められなかった。
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