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JAL社長:操縦士飲酒問題で不正検査横行否定せず

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  • 国内航空会社 気象予報士

    パイロットのアルコールチェックについては、今まで厳しく取り扱われることはあまりありませんでした。プロなら時間と節度を守るのが当然、そもそも普段から飲まないという人も少なからずいます。
    そうした中で、アルコールチェックはパイロットが自主的に行う確認行為、という位置づけになっていましたし、今でもまずはパイロット同士のプロ精神を信じるのが基本的な立ち位置です。パイロットと接する航空会社職員も、よほど顔が真っ赤であるとか、足取りが千鳥足だ、というような状態でなければ信じてしまいます。

    たしかに航空業界の競争の激化により、パイロットの勤務は以前に比べ格段にきつい勤務となっています(たとえば片道12時間以内のフライトであれば交代要員なし、ステイは以前は3,4日あったものが、現在は原則1泊、あって2泊)し、体調不良等での勤務交代も頻繁で、休日もころころと変わるためゆっくり気を落ち着ける暇もないという事情はあります。
    そういった中で、パイロットもサラリーマンですから、自らの昇進がかかっているような場面で挫折などしてしまうと、お酒に逃げたくなる気持ちもわかるような気がします。しかし挫折したからといって、コクピットから機長を締め出して墜落させてしまうような事故が許されないのと同様、泥酔状態での勤務が許されるべきではありません。

    検査方法や基準もそうですが、根本には、アルコールに対する関係者一人ひとりの認識をしっかり持つことと、アルコールに逃げさせないようにするにはどうするか、というようなことを考えていかなければならないかもしれません。


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    毎日新聞 客員編集委員

    発覚した一連の事態を見るにつけ、デンゼル・ワシントンが主演したアル中パイロットの映画「フライト」を思い出します。パイロットの精神的負担の重さ、時差に体を慣らすためにアルコールに頼ってしまう現実がよくわかりました。自動操縦が進み、離陸さえすれば着陸までは寝ていても大丈夫な環境も背景にあるように思います。会社はそうした事情を踏まえた上で黙認していたのでしょうか。以前にも書きましたが、30年も前ですが、私は警察でアルコール検知の被験者をしたことがあります。当時はコツを覚 えれば、かなりの確率ですり抜けられました。そんなコツが引き継がれていたのでしょうか。
    競争環境の激化は、人に負担をかけ、進むべき道から人を押し出します。命を預かる会社は、そのことをより強く肝に銘じるべきです。


  • (株)FOOD & LIFE COMPANIES 代表取締役社長CEO

    まあ一連の記事を読む限り、社内調査はしっかりと行いその情報開示も隠さずにしているので過去の隠蔽体質からは改善しているようで良かったです。先日ロンドン便のCAさんと話していたら運航、客室共に滞在先では時間に関わらず禁酒との事で社内の引き締め、反省も進むことでしょう。しっかりと自浄作用を働かせてもらうことを期待しますね。


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