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知っておきたい「ビジネス教養」としてのエネルギー

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  • 株式会社舞台ファーム

    「ビジネス教養」としてのエネルギー
    キーワードは3つ。
    ①脱炭素化 消費エネルギーを全て再生可能エネルギーを使うこと。facebookをはじめとしてecoだけでなく、世界でCO2削減の流れが進んでいる。例えば、「RE100」には大企業を中心に140社ほどが参加している。日本は10社しか参加していない。

    ②分散化 自然エネルギー等の電力の幅が、電力自由化、パネルの普及、地産地消化によるコストの削減で広がっている。さらに、補助金体制が整えばどんどん波はやってくる。再生可能エネルギーによる電力供給も大事だが、自販機等で使われている電力削減等にも取り組むべきだと思う。勿体ない、生活に必要ない電力も多くあるはず。

    ③デジタル化 総務省は2020年までにワイヤレス充電の実現を目指す。外でスマホの充電がなくなった慌てることがなくなる。そして、決済をブロックチェーン管理する。

    日本は海外に遅れをとっている。それは、補助金や自由化で遅れをとっていたから。

    どんどん電力使用量が増える、海外の方が進んでいるなら、海外の電力系が入ってくるのかな?それに負けないようにしないと。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    今回の記事で鍵になっている脱炭素化、分散化、デジタル化。確かにその視点自体は大事であるが、抜け落ちがあると私は思う。企業スポンサーの記事なので、その企業の注目に焦点を当てているのは分かるが、一般の解説としては足りない。

    まず脱炭素化。確かにCO2と温暖化の問題は世界的に重要なので、脱炭素化は鍵になる。直接の発電からCO2を外す、という部分は間違いない。
    しかし、脱が課題になるのは炭素だけではない。3.11のあった日本では脱原子力が成立するか、成立しないかが鍵になる。ここを論じずには片手落ちである。
    分散発電も含め、太陽光や風力を成立させる上では、蓄電池・バッテリーの各家庭への普及と発電予測、直前での売買はなくてはならない。しかし現在は分散化できていない太陽光や風力のため、現在は原子力の再稼働で、太陽光や風力への買い取り制限を通した発電抑制が進みつつある。

    次に分散化。送電ロスを考えれば、分散化は間違いなく大事。
    しかし、日本で最も大事な再生可能エネルギーは実は、大規模発電を想定した地熱発電であることは、これだけの火山国から想定可能だが、火山のマグマだまりは各町内にある訳ではない。そして、地熱発電は出力調整を組み込むと費用が高額になることを踏まえ、出力調整が困難な原子力が今扱われている、必ず使われる量たる「ベースロード電源」に近い扱いになる。
    そして、分散化の鍵となる太陽光や風力に大事な直前の売買は、こうした調整を自分で行うことを意味嫌う、大容量を確実に使う大企業からは疎まれる。であれば、ベースロード電源的なものを求める企業などが(地熱発電が整備されるまで)電源選択の自由たる分散化の中で、原子力は業務用として短期的には消えなくなる。

    そして、デジタル化。記録は重要だし、自動記録たるIoTとその保存たるブロックチェーンや分散型台帳の重要性は否めない。また、ワイヤレス給電も広がる。
    しかし、デジタル化で大事になるのは、色分けされていない送電線でどの電気をどう売り買いしているか確認可能なスマートグリッドと、その前提のスマートメーターである。
    スマートグリッドが実現しないと、原子力嫌いのために再生可能エネルギーの業者と電気を契約しようとも、原発を使う会社の電気と混じってしまう。回避は小規模水力発電の成り立つ程度の地区に限られる。

    もう少し記事は改良可能な筈だ。


  • エナーバンク 代表取締役

    エネルギーでこれから起きる3つのキーワード


    ①脱炭素化
    RE100にはFacebook、Google、Apple、H&M、バーバリー、ゴールドマンサックス、BMW、ゼネラルモーターズ、スターバックスなどが参加し、日本企業でも増えており、リコー、積水ハウス、アスクル、大和ハウス工業、ワタミ、イオン、城南信用金庫、丸井グループ、富士通、エンビプロ・ホールディングス、ソニー、芙蓉総合リース、コープさっぽろの13社が加入。環境省は2020年までにRE100加盟を50社まで増やすと宣言しているのでこれからも注目を集める。

    ②分散化
    直近の大きな変化は2019年の11月に起こる、50万件の住宅用の太陽光の買い手がいなくなること。それによって安く電力を買いたい人、高く電気を売りたい人が一気に発生し、新しいビジネスが生まれてくる。制度がととのえば隣の家に余った電気を安くおすそ分けができるようになるだろう。

    ③デジタル化
    デジタル化の本質は繋がっていなかったものをつなぐことで、余分なリソース(設備、人)を小分けにマッチングさせられること。設備稼働率が上がることで、収益性が上がり、さらにすべてデータ化されるので、更に最適化が進むという高サイクルを作れる。データを使えるように整理することに価値がある。


    個人的には、電気自動車の普及、データセンターやAIの拡大による電力消費量の増加が未来予測のベースになってくると考えています。


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