「外国人材拡大」法案 きょう衆院法務委で審議入り
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注目のコメント
「日本は日本人だけのものではない」と主張したら袋叩きにされた元首相がいました。あれから10年も経っていないわけですが。
当然、この法案に賛成する方々は、元首相への謝罪を表明し、自らの誤りを糺していくわけですよね?
そうでないなら「自分自身はご都合主義で、政治哲学など持ち合わせておらず、目の前に少ないお金でもチラつきようなものなら意見を180度変えますワン」と表明しているようなもの。
与党議員はこのような人物ばかりなのかどうか、と言う議論でもあると思いますね。
政治哲学をお持ちでなく、カネの音がする方向に常にイエスなら、議員をお辞めになったらどうかと思いますね。
ドイツやノルウェーの事例、群馬県大泉町の事例を見てもこの法案を推進する感覚が解らないです。
「更に日本の地域にこのような外国人町を造って国内でどんどん対立を深めて行こう!郷土愛?ナショナリズム?何それ?美味しいの?」by 保守政党
・・とか、全く笑えませんから。
追記:
「シンガポール型」とは独裁政権により、突然「明日から麻薬持った瞬間にその場で死刑」と言う法律が出来たり、デモ・集会は禁止、言論の自由は無し、小学校の時点で将来エリートになるかどうか振り分けると言った具合に、反政府的な事は一切許されない社会です。
「シンガポール型にしましょう」とは要すれば民主主義を放棄しましょう、と言う事です。
労働不足なので民主主義を放棄ですか。
大胆すぎる超革新的(極左的)な思想に基づく政策ですが、保守政党を自称する自民党が「シンガポールを参考に」とか言い出しそうで全く笑えません。人手不足だからと言って、ただそれを単純に補うために呼び込もうということでは危ない。
実際に日本に来てからが大切である。
彼らのためにも日本にとっても。
シナリオとして、
とにかく呼び込もう→多種多様な人が来る→場合によっては治安悪化 ともなりかねない。欧州の様に。
数の減少に対して、数で満たそうという思考は理解できるが、それならば、そのターゲットというものをもっと熟考する必要があると感じる。日本は三権分立。国会と政府が独立しており、与党=政府ではない。
そのことが今の日本で本当に確立しているのか。
前の選挙で自民党を支持した人は、今回の事態の重さはいかなるものかと考えることがあっても良いのではと思ってしまいます。ここ数年のインバウンド需要で、観光政策しかり、民泊しかり、平穏な生活を揺るがして来たのは、外国人の方だったと私は感じます。
正直、日本が日本人の住みやすい国でなくなったと感じたなら、この法案は歓迎されるものではないと思います。
いろいろな考え方がありますが、政権を支持したから自分の収入が増えたと目先のことばかり考えずに、10年20年先に子孫が住む日本を考えて、私はこの法案への答えを出したいと思います。