先生のボーナス、子どもの成績次第?
NHKニュース
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全国学力テストが導入されてから10年がたち,そこから見えてきたのは,点数をあげるために先生たちが尽力するという姿です。
すなわち,テスト数週間前から過去問をくり返し解かせたり,授業も時間割を変更して,テストで出題される教科(国語と算数)中心に編成したり,と。
負担とむなしさだけが増えていきます。人間のモチベーションの仕組みを無視した暴挙。
本来、生徒の成績が上がれば先生も嬉しいという関係にあるはず。そこにお金が介在して動機を分断すれば、先生は何のためにやっているのかわからなくなる。生徒は先生がカネのためにやっているとみなしてついていけなくなる。
余計な金銭インセンティブが人間のやる気をいかに削いでしまうのか、多くの研究や経験が既に示しているのに。
成果主義は悲しいですね本当に算数の計算も出来ない"バカ殿市長"さんが、大都市、大阪市で市政を担ってるわけです。平均は集団の1つの指標でしかないのです。1人が0点近くの点数を取りますと、平均点はがたっと下がります。大阪市の場合は貧困家庭が多いわけで、家庭の事情からテストの点数が取れない子が、どうしても多くなるのです。よって、平均点で他の大都市と比較するのは、あまり意味がないのです。
ましてや、学年の成員が変わっていく学校現場で、平均点が上がったのかどうかなんて、全く意味がありません。たまたま、学年で点数取れない子が1人でもおれば、平均点は下がってしまいます。それをボーナスに反映するとは、正常とはいえません。
馬鹿げた妄想政策と思いますが?