横綱稀勢の里休場、来場所進退へ 4連敗、新たに右膝負傷
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休場と成績不振の連続で「元々実力が足りない」とか、「日本人横綱待望論で押し上げられた」とか、色々言われていますが、他のスポーツで長期休養明けの場合、例えば野球だったら、まず2軍の試合に出たり、代打やリリーフで出場したりします。
また、サッカーの場合は短い時間での出場等、実戦での調整が許されます。
しかし大相撲で横綱の場合、それが許されません。
場所に出る限り、地位に見合った成績と内容が求められます。
稀勢の里の場合、綱を取った直後の場所での大怪我(しかも綱の責任から、その場所を休場せず怪我が悪化)。
その事を考えると、個人的には「不運だなぁ」と同情してしまいます。他の二横綱の休場に苦言を呈する事もせず容認しただけでなく、万全でない状態で場所を努め連敗を喫した一人横綱に「横綱は我慢が必要」程度のコメントしか出せない協会の理事長。ほんらい進退が問われるのはこの方ではないでしょうか。