出発前アルコール検出で機長交代 スカイマーク、便が遅延
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（追記4）HP表紙の上に赤でお詫びに飛ぶ表示致しました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
http://smart.skymark.jp/ja/
（追記3）梶川和人さん、HPでの情報開示の件、確かに、現在は企業情報のプレスの箇所にしかありませんでした。
http://smart.skymark.jp/ja/company/press/pdf/__icsFiles/afieldfile/2018/11/15/20181115_press.pdf
HPの最初の画面で出すように致します。ご指摘ごもっともです。今後、この種の情報は、プレス欄だけではなく、お客さまに分かりやすいように提供するよう心がけて参りたいと思います。ご指摘ありがとうございました。
（追追2）現在まだ詳細の調査中ですが、そもそも最初の検査で引っかかることがほとんどなく、二次元検査自体を殆どしたことががなく手間取ったようです。申し訳ありませんでした。更に調査しご報告致しますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
（追記）すみません、規定が0.15mg／lに対して0.10mg/lでしたが、念のためパイロット交替したということでした。修正いたします。申し訳ありませんでした。
（原文）規定の12時間以上前に飲酒をやめていましたが、呼気の規定0.1mlに対して0.15mlだったようです。他社の事例で学ばないといけない時にこのようなこと、飲酒規定も含め、再発防止に努めます。誠に申し訳ありません。今後、他社の模範となれるよう改善して参りますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。すみませんでした。自社グループの鉄道・バス会社でもアルコールチェッカーを使用しています。マウスウォッシュや手指消毒液をはじめ、飲酒以外でも、ありとあらゆる「エタノール」に過敏に反応する仕様です。
安全のためには過敏くらいでよいかもしれません。数値超えの事実はあるにせよ、原因究明を徹底していただきたいと思います。当然、弊社も他人事ではありません。
佐山さんの姿勢は流石です。
追記
佐山さんの追記によれば、基準値を超えてはいなかったんですね。ならば、批判するようなことは何もありません。誠実に公表されたことに敬意を表します。多くの薬物は半減期があり、一定の時間で半分に減ります。指数関数的に減少します。ですので、半減期の数倍という一定の期間で検出感度以下にほぼ間違いなく下回るので12時間前に摂取をやめれば、とかで解決します。薬理学的には半減期の5倍がゼロに近似されることになっています。（何回半減してもゼロにはなりませんが）
しかし、アルコールは直線的な減少しかしませんので、摂取量が多ければ、それだけ代謝に時間が必要です。そこが何時間前までなら飲酒OKと簡単に言えない部分です。
胃で停滞する時間などにも左右されるので簡単ではないですが、こういう仕事の方にはアルコール摂取量を自身で簡易に計算して何時間ほど間隔が必要か把握していただいた方が良いのかもしれません。それこそ、アプリでも良さそうですが。
（それくらいの知識はあるのかな？これだけの大きな影響がありますしね。）
、、、という薬理学的なお話でした。豆知識として。
佐山さんの対応に賞賛が集まっていますね。同じことが起こっても、こういう対応で受け取り方が変わる。勉強になります。
