テレビショッピングの番組内容、AIが評価 電話数が27.6%増 NTTデータ
コメント
注目のコメント
27.6%とはすごい!インフォマーシャルは、権威の人が出てかて話をしたり、実験をしてエビデンスを見せたり、お得なオファーをしてクロージングをせまったり、開発者が出てきてこだわりを話したり、と構成要素がたくさんあり、演習も何通りもあり、出演者のパターンも多くあり、網羅性のあるテストをするのが難しく、どうしても、過去の経験に頼ってしまいがち。確かにAIなら無数の組み合わせ検証に向いてますね。
「数千通りもの構成案を生成・評価」したとのこと。この手の分析はデータの作成が大変でしょうが、それを乗り越えると得られるものは多そうです。
今までは人間がアレコレ考えていた工夫(特徴量の抽出)を 、AI に任せられるようになったことが大きいですね。
AI ブームが下火になりつつあるとはいえ、確実にすそ野の需要は拡大しそうです。「数千通りもの構成案を生成・評価」のプロセス設計大変そう!並のAIベンダーなら断わりそうな案件です。
テレビショッピングの番組内容をどのレベルでどう識別するのかのフレームワークがしっかり設計できないと、有意なデータは抽出できないはざで、難易度が高そうな案件に見えます。
「いまのAIはそこまで賢くない」「AIで何でもできる訳ではない」とか言って断られそうですよね。というか、似たような案件で断られたり、断らないにせよ着地しなかったり、稼働してみたら使い物にならなかったりする事例は、見聞きしたことがあるような、ないような。
そこを乗り越えたAIエンジニアはすごいですね。