ソフトバンクG:通信子会社配当性向85%、過去最大2.6兆円調達
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注目のコメント
子会社であるソフトバンクをキャッシュカウと位置付けた上での上場ですから、ソフトバンクグループにお金を吸い上げるために配当性向を高く設定するのは当然でしょうね。
連結で利益に貢献していたとしても、配当させないことには意味がない。少数株主がいる状態だと、機動的な貸付など、グループ内で恣意的にお金を融通することもできませんからね。このあたりも、経営者が自社のPLのみを見ているとハマりがちな罠です。
通信業を「金のなる木」と見るか、本業と見るかで、各社の配当性向も異なってくるのでしょう。
事業が成熟したと考えるのであれば、粛々と株主へのリターン創出に徹するのも、経営者としてのひとつの見識だとは思います。「今後2-3年で新規事業への配置転換などにより4割の人員を削減し」
さらっと書いてあるけど、これまで会社の指示に従って必死に携帯を売るのに馬車馬になってた人はどう反応するだろうか。
会社からの指示に従うだけでなく、自分の人生・仕事に大局観を持って望まないと一瞬で会社からは切られる時代だと再認識です。