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業界騒然! 東海地方限定番組「さよならテレビ」は何がすごいのか?

文春オンライン
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    メディア・コンサルタント フリーランス

    この番組、今見るのは難しいのですが、メディアに関わる人は見ておいた方がいいです。これを見て、気持ちの悪さ、違和感を感じる方もいます。何を期待して作ったのか、テレビに共感してもらいたかったのかと。
    しかし制作意図が、視聴者に共感を期待しているとしたら、こういう作りにはならないです。むしろ逆効果ですらあるでしょうから。私は最後に出てきた言葉「テレビの闇」を白日のもとに晒したいというのが意図なのではないかと思います。どんな業界にも綺麗事と本音、そして「闇」はあります。ただメディアはそうした闇を時に強く批判します。だから「テレビよ、お前はどうなんだ」?」と自らに問いかけることには意義があるのではないでしょうか。
    それにしても見ることができないというのは惜しい!TVerで公開すればいいのに。


  • スローニュース 代表

    先日、話題の「さよならテレビ」見ました。よくこれがつくれたな、という番組でどきどきしながら視聴しました。

    映像作品としての完成度がとても高いです。さすが土方ディレクター。彼じゃなければやらせではないかと疑いたくなるほど、随所にその瞬間をとらえるカメラワークがいきています。

    土方さんのインタビュー力もさえます。百戦錬磨の土方さんが、あえてこんな聞き方をする?ってきわきわの球を投げる。それは、「相手になにかを言わせたい」というテレビ取材の手法をあえてさらしているように思えます。

    最後まで予定調和をこわそうという姿勢も、番組に緊張感をもたらしていました。さすがです。

    そして、この番組を開局60周年記念番組として制作した東海テレビもすごい。日本のサラリーマン企業が、この賛否両論おこるであろう番組をつくることを組織として決定できたことは、ドキュメンタリーでならす東海テレビならではです。

    ぼくのまわりではテレビ関係者の間での評判がよくないこともおもしろい。テレビは製作の現場から編成、スポンサーまでステイクホルダーが多いので、書籍や雑誌の取材現場にくらべて、こうした内幕をさらすようなコンテンツをつくりにくい。そのせいかメタな視点に慣れていないようです。

    最後に付け加えると、もし後日、映画になるとしたら、今回、テレビで見るのとは受ける印象が違うでしょう。しかし、土方さんなら映画館用のさらなる仕掛けを考えてくるはず。それが楽しみです。


  • フジテレビ ニュースコンテンツプロジェクトリーダー

    まだ見ていないので内容についてはコメントできませんが、タブーなきドキュメンタリーが求められている風潮は強くあります。

    内容についても放送の可否判断についてもキーパーソンは報道部長なのですが、「齊藤部長もドキュメンタリーで名を馳せている」ということまでわかって記事を書いている文春オンラインはさすがだなと思いました。なぜ撮らせて、放送を許したのかまで考えると本当に深いです。

    テレビ業界の人が反発しているとかいないとか、ユーザーにとってはどうでもいい話。ただ、日本のジャーナリズムやテレビのこれからのあり方に一石を投じるものだったのだと思います。


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