ゾゾスーツはどうなるの? ZOZO田端信太郎さんが語った、IT企業が直面する「ものづくり」の難しさ。
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注目のコメント
先日、あるセミナーで「ZOZOSUITをオーダーした方?」と聞いたら
数名の方の手が上がりました。そして
「ZOZOSUITに満足された方?」と聞くと誰も手が上がらなかった。
これが今のところの答えですかね。
何でも始めないと気づかないことがあるのは当たり前で
そこを含めて見守って来たのですが、
今起きているZOZOSUITのつまずきは、
ものを作る苦労や、思いを軽視して、
ユーザーに確実にいいものを届ける、という当たり前のことを
できなくなったのかもしれません。
抜粋「メーカーって鈍臭いなと思っていた部分がありました。」
デザイナーが何に苦労して来たか、パターンとは何か、縫製とは何か?
ここが海外のデザイナーとコラボを繰り返して、
知見を溜めてきたユニクロとの大きな差ですね。
今後の方向転換、楽しみにしております。
次は宇宙に行くくらい、すっごいファッションの革命が起きることを。
良くも悪くも田端さんらしい記事でした。「これまでのキャリアの中で、コンビニのプライベートブランドや、自動車メーカーと話をしてきて、メーカーって鈍臭いなと思っていた部分がありました。彼らは、今ぐらい(11月)で来年の春ぐらいのことを話しているじゃないですか。半年以上先となると、どんな世の中になってるかわからないのになぁと思っていたんです。それこそ意識高いビジネスパーソン風に言うと『利益率も低いのに、鈍臭い、頭が固い、時代遅れ』という感じ。でも、今こうして実際にものづくりに携わってみると、それだけ時間がかかってしまう必然性があるんだと痛感しています」
この人は偉いな。僕たちもドンドン、デジタルを取り入れてスピードアップする。お互いの良い所を認め取り入れればもっと、日本の物作り・小売は良くなる。