楽天、キャッシュレス戦国時代を生き抜く勝算
日本経済新聞
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キャッシュレス戦国時代を生き抜くための勝算は、楽天の総合力にあり。
通信事業は不透明だけれど、楽天のFinTech事業は収益、利益をあげている。その伸びが日本政府のキャッシュレス推進の波に乗って加速する。株価は底を打ってジャンプする、というシナリオ。
楽天のSPUは他社にマネできない強み。楽天の金融事業のすごい所は
イノベーションのジレンマを
乗り越えようとしている点
圧倒的なクレジットカード事業が
あるのにも関わらず
それを代替してしまうような
決済サービスも同時に展開している点
金融を面で攻めている印象記事にある楽天株の反発の時期はKDDIとの協争が発表されたタイミングであり、MNO事業展開の不確実性が後退したことが一番効いていると思います。
キャッシュレス対応についてはクレジットカードというドル箱を維持しながら、他社がどこまで初期投資に耐えられるのかを見極めながら漸進的に行くと決めているのでしょう。真価が問われるのは、MNO事業をはじめた時にユーザーに対してECとリアルのショッピングと決済と広告をシームレスに連携させはじめた時だと考えています。