“スニーカー版商品取引市場”が日本でも誕生 目指すは「モノの株式化」
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「モノの株式化」という表現を見るに、世の中一般には株式というものが自益権でばかり捉えられていて、共益権という視点が完全に抜け落ちているんだなということを改めて感じます。これは金融教育の失敗の結果でしょうね。
所有する商品を資産として見える化するという試みでは、今年マザーズに上場したSOUのmineyは面白い取り組みです。
https://miney.jp/
ブランド品に特化していますが、自分の所有物を資産として把握し、なおかつその価値の上下動がリアルタイムで実感できる体験というのは非常に面白いと感じます。
個人レベルでのシェアリングエコノミーの浸透を強力に後押しするプロダクトですが、運営者がブランド品オークション事業者として実際に商品を売っているからこそできる事業です。NewsPicksで見るまで知らなかったです。面白いですね。今、覗いてみたのですが、出品数はまだ少ないものの、価格的にはstockXで購入した際の送料込価格とあまり変わらないので、上手くいけばギャランティーがある分、オークションサイトよりウケるのではないでしょうか。
ただ、ポイントはやはり、そのギャランティーと、売買して手に入るまでのリードタイムではないかと思います。stockXは、USから来る割には意外とその辺がスムーズ。平均して満足レベルの実感です。
いずれにしても、今後に注目したいです。