伝統とテクノロジーを軽々と行き来する 狂言師・野村萬斎は現代と未来に何を見るか
朝日新聞GLOBE+
72Picks
コメント
注目のコメント
まさに同様のテーマとして、「いわゆる伝統は、それが伝統であるというトートロジー的な自己定義があるからその価値を保全していける、という批判があり得ると思うが、それをどう超えるか」という問について、江戸千家家元後嗣の川上博之さんのお話を下記サイトに掲載しています。ちなみに、「守破離」という言葉も川上さんの先祖が初めて書物に記したものとのこと。
若き茶道家が見据える伝統文化の未来の議論では、野球、ギター、華道、剣道まで話が多岐にわたって展開されていきます。ぜひご覧ください。
-----
生きることと「道」:追求すべき価値について
https://www.philosophyofyouths.com/kawakamihiroyuki1
川上博之(32):
江戸千家家元後嗣。早稲田大学卒業後、武者小路千家官休庵(京都)にて修業。東京に戻ってからは、東京理科大学公開講座をはじめ、全国各地で茶道を伝え広める活動に従事。600年前から続く狂言 と、テクノロジーを駆使した現代の映像表現、双方を軽々と行き来する 野村萬斎 さん。 東京五輪 パラリンピック 開閉会式でどんな演出を目指すのか。藤えりか記者のインタビューで、ヒントとなる世界観を明かしてくれました。
うまく表現できないが、芸が持つ力というか、客観一辺倒だった科学がたどり着けない世界観を感じた。
今こそ求められている人間を相対化する視点、テクノロジーと接することでかえって姿を現し、また問われる本質…