世界R&D支出、今年は11%増の7820億ドルに。トップはあの企業
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研究開発費の中身が本業に近いものからムーンショット系まで幅広く定義もまちまちにて参考程度、という事にはなりますが、R&D1兆円クラブにかろうじて日本勢1社トヨタが入っているのは素晴らしい。
ちなみにこれを国家単位で比較した場合米中がほぼ拮抗して3位の日本をトリプルスコア以上で引き離しています。
基本的には5-10年後の技術力はこの数字の大きさに大きく依存します。大きければ即ち強くなるとは必ずしもならないが、逆は常に真、小さいと絶対に弱体化します。アマゾンのR &Dの金額がトヨタの倍以上であることが、1位であることよりも驚きます。
先日のトヨタの中間決算発表で、取締役4名の方で説明されていました。対してアマゾンは、ほぼ常にマスコミに報道されるのは創業者でCEOのベゾス氏。
守りに入らない創業者には、恐怖すら感じるほどです。R&D支出はamazonが断トツですね。ジェフ・ベソスの姿勢をもっと他の企業も真似た方がいいし、株主も利益を無駄に余らせずにR&Dに投資し続けるamazon のような企業を高く評価してほしいです。
株主配当や株主優待でしか株主を引きつけることができない企業、逆にそれらを最重要視して中長期への投資を否定するような株主は軽蔑されていいとすら思います。
会社の中長期の成長でのキャピタルゲインや、何より事業を通して社会に提供していく価値の増大に対して、株主が投資してくれるといいのになと思います。あくまで理想論ですが。