東北新幹線車内で煙 4人気分悪く 原因はモバイルバッテリー
NHKニュース
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注目のコメント
なんでバッテリーは国際的な安全基準や標準が無いんだ?と思われると思います。
釘刺し試験など一部はあるのですが、バッテリーの素材、構造、製法には現時点でドミナントなものがなく、数年後にはガラッと変わる可能性があるのと、モノが同じように見えてバラバラなので、これさえやっておけば大丈夫といった試験方法を定義するのが難しいのが理由だと思ってます。
GALAXYのバッテリー事故の際も、ATL製とSamsung SDI製のセルでそれぞれ不具合が有りました。
また公表されないバッテリー事故も多々あるんで、利用者は評判情報から判断するしかなく、かつ現在はバッテリー工場の建設ラッシュで、生産量がこれから更に増える見込みなので、事故情報の公表が義務付けられるか、自主的に公表するメーカーも出てくるでしょう。新幹線車内でモバイルバッテリーが発煙し、消火作業をしたとのことです。新幹線も怖いですが、飛行機ではもっとパニックになるかもしれません。原因と究明と機材の特定と開示をお願いしたいと思います。
消費者からしたら、あまり違いのない充電器ですが、価格次第で内部構造、特に安全面を考慮した構造が異なるそう。
安全面に配慮した「耐衝撃の構造」と、「電流、温度を管理する保護回路」が欠落してる安価な商品は多いそう。
過去にもモバイルバッテリーからの発火事故は多数報告されています。
だからと言って、規制もないみたいですし、ユーザーができるだけ安価で危険なモバイルバッテリーの購入を避けていくしかなさそうです。