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一般の方々の、熱が出たら抗菌薬、風邪をひいたら抗菌薬。

医者の、入院患者に熱が出たら抗菌薬、炎症反応が上昇したら抗菌薬。

本当にありえません。
でも、9割方そんな感じなのが、日常風景です。。。

「ウイルスには効きません。でも、細菌だったら効きますよね?今の症状がどっちかわかりませんよね?」とまで言われたことがありますが、概ねわかりますし、何より細菌だったとしても抗菌薬の不要性が証明されている疾患もあります。

念のために飲んでおけば良いか、と思われる方もいらっしゃいますが、耐性菌といった公衆衛生的な観点だけでなく、ここ数年話題の腸内細菌叢への影響など計り知れず、デメリットも小さくないことをぜひもっと広めて欲しいです。一般の方々にも、むしろ医療者にも。。。
ある程度のレベル以上の病院では抗菌薬の使用に関しては感染症専門医の厳重な管理下におかれているハズです。問題はそんな管理がされていない病院や医院でしょう。保険審査の段階ではねつければいいのです(=病院が抗菌剤を患者に処方したので患者の自己負担分以外の料金をくださいと支払基金に請求した時に、支払基金は審査を厳重にして、その処方状況によっては請求をはねつければいいのです)。一般市民に訴える前に、そちらの方に動いた方が遥かに効果的です。
「風邪に抗菌薬、ダメ、絶対🙅‍♂️」

アメリカの病院の中でもそんな広告をよく見かけましたが、クリニック、病院にそのようなポスターを大きく張り出して、医療者にも患者さんにも意識づけをする。そのぐらいの活動が必要だと思います。

抗菌薬への耐性菌(抗菌薬を投与しても効かない細菌)は世界中で年々増加しています。肺炎、腎盂腎炎、敗血症、命に関わるような感染症になったとき、原因菌が各抗菌薬への耐性菌だった場合、打つ手がなくなってしまいます。耐性菌を減らすためにできること、それは不必要な抗菌薬使用を減らすことでしかありません。抗菌薬を処方するのは簡単、もらうのも簡単、飲むのも簡単ですが、「この薬、今本当に必要か?」と皆が一度立ち止まる必要があります。
11月は「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」、今年は2017年11月13日から11月19日が「世界抗菌薬啓発週間」となります。

抗菌薬の適正使用の道は茨の道です。
医師の知識不足に勉強不足、国民に対する啓発努力不足。特に前者はどうにもならない。医師免許の更新制度もないし、専門医更新のための試験もない。不適切な抗菌薬使用の罰則も制限もない。つまり忙しいなかで勉強するインセンティブがどこにもない。
薬価基準のど素人ですが、風邪で抗菌薬を処方する時の単価を上げればいいのではないですか?

実は月曜日から鼻風邪を引き、水曜日の機内でも鼻水が出ていましたが、市販の3日分の風邪薬鼻用を飲んで治っています。
昨日の垢すりと、今日飲んだナツメ生姜茶が効いた感じです。
もう20年、風邪で病院に行っていないので、病気になりそうで風邪ぐらいでは病院に行けません…
看護休暇(子供が病気になった時の有給)を今より手厚くしたらいいと思う。あと子供の睡眠時間をきっちり確保すると19時に保育園お迎えというのもかなり無理がある。その後に夕食と風呂の時間をとったらそのまま寝るだけ。うかうかコミュニケーション取ってるとすぐ22時になって未就学児には寝不足になる。9時17時の通常型勤務の人向けの保育園は18時に閉まるもんなんだと言う社会的な認知が必要ではないかと。
風邪に抗菌薬はいりません!!!!
(もちろん種類や量、処方の仕方にもよりますが)抗菌薬服用後は腸内環境でばい菌さん達の大量殺戮が起こります。といっても、そんな事はもはや皆、知識としては知っているかと。
しかし、服用後の便を培地に塗っても全く菌が生えてこない、それを目で見て確認した時はゾッとしました。見てもらうのが1番かもしれませんね。

もちろん、抗菌薬服用そのものが悪いわけではありません。わたし自身、東南アジアで下痢性大腸菌に感染した際、抗菌薬のおかげで助かりました。先人達の功績に心から感謝しました。
そして、耐性菌ではなくて良かった…。

要するに、抗菌薬適正使用というのは、医療資源を医療資源として維持するためのものです。そのため環境整備として、
・医療サイドが適正使用してもそれが受け入れられるよう国民に周知すること
・(Takenouchi さまが言及されておりますが、)適正使用をした病院には点数加算がされるが、適正使用しない病院に対し何らかの罰則等を設けること
などが必要かなと。