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開心術(心臓手術)は、ロボットを使わない普通のやり方であっても些細な注意不足からリカバリー出来ない事態に陥ります。

開心術では、心臓を停止させて心臓の中にある弁や心臓と直接繋がっている大動脈を取り替えたりしています。心臓はいつまでも止めていられないので制限時間がある中で正確に行わなければなりません。

それが出来ないとき、開心術ではそのまま死に直結します。心臓が動かなかったり、取り替えた弁が機能しなかったり、縫ったところからの出血がコントロール出来なかったり。落ちてはいけない落とし穴が無数にあります。

心臓外科の世界は特殊です。100人の新人がいたとして10年経つと20人くらいになってます。その内、継続的に執刀医となれるのは2〜3人という世界です。

余白が少ない手術を執刀し続けるのは、本当に身も心も削りながらになります。それが出来ないときに重篤な結果に繋がるのは、ロボット手術でなくとも想像に難くないところです。
群馬大学や千葉県がんセンターの腹腔鏡手術事件と同じだろうと思います。
https://newspicks.com/news/1748119/

以下、BBCから抜粋
◯通常の開心術を受けていれば死亡率は 1〜2%。
◯この担当外科医のトレーニングの不十分さは"歩ける前に走っていたようなもの"。
◯調査で判明したのは"エラーのカタログ"。
https://www.bbc.com/news/amp/uk-england-tyne-46143940
ロボット支援下手術は鏡視下手術のひとつですが、メリットも多い反面、触覚がないことは大きな欠点と感じています。

他山の石として、安全な手術を行なうことを、改めて肝に銘じておきます。
手術支援ロボットによる死亡事故、というより、単純なる技術不足による手術ミスと死亡事故、といった感じですね。

治験段階で何名かが亡くなって、承認もヒヤヒヤしていたものの、市販後にプロクター制度をとって、海外から指導医を呼び、常々メーカー側が目を光らせることで、市販後初年度にして海外よりも良い成績が出たような治療もあります。

慢心は禁物です。
100%安全な麻酔、手術はありませんが、
今回のことは非常に残念な結果でしたね。
今後に活かされていくことを祈ります。

外科はこういった事故が起こり得ること。それを忘れずに私も精進していきたいものです。
自動運転同様に、医療の現場でも今後こういう問題が増えてくるのでしょうか。
ロボットだから、AIだからといって責任が軽減される訳でもないですし、技術の一層の向上と操る人間側の方のトレーニングも必要ですね。
事故は必ず起こるので、ロボット手術が当たり前になるとニュースにならなくなるでしょう。
ただ、もちろん手術においては細心の注意が払われるべき。
このニュースは、ロボットの問題ではなく、手術の準備の問題。
全体像を見ずに簡単に結論づけられるような内容じゃないですが。。。
しかし患者さんの実名報道は驚きました。実名があってもなくても記事のインパクトは変わらない気がして余計。
技術の進歩のスピードと、人の教育のスピードと。そこをどう整合的にするかが問題だ。
医師コメントが多くて参考になりますね