家庭の太陽光、買い物ポイントに イオンと関電
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注目のコメント
WAONポイントを幾らに設定するのか見ものですね。
先ずEVユーザーがわざわざイオンの店舗に行って、EV走らせるよりも高い電力価格になっていなければ売ることも無いので、絵に描いた餅。帰りに電欠したのでは意味も無いので、せいぜい一回あたり数kWhで、かつ週末限定利用か。
次にイオン店舗に一体どれだけのバッテリーを用意するのか。関西電力に卸売市場を通さずに、恐らく相対契約で報酬として渡す電力量(kWh)は、それなりの量が必要に。
>>関電は需給調整への協力の見返りとしてイオンに報酬を支払う予定だ。
需給調整と言っても、ゲートクローズ後の30分未満の調整力(ΔkW)ではなく、先渡の電力量(kWh)単位の需給調整契約ではないでしょうか。当然、まだ市場の無い調整力市場を通すこともなく。
しかも関電が千葉にあるイオン店舗のバッテリーから電力を調達するというから、電力取引で遊んでいるみたいなもの。損失とか全く考えていない机上の数字合わせでしかなく。。
何がしたいんでしょうか。理解に苦しみます。これは、自家発電家庭はイオンで高値で電力を買ってもらえる、イオンは再エネで営業が可能となり低炭素排出企業になれる、関西電力は発電の負荷変動を家庭に行ってもらえるためグリッドの持続性が上がる、とウィンウィンウィン関係になるんですかね。昼の電力をためて夕方に買い物で電力をスーパーに売ってくるなんて面白いですね。このような、商業施設とエネルギーインテグレート、などのマッチングが自分的には興味があります。
これ、調整力と余剰電力買取の話がごっちゃごちゃになってそう!
恐らく、関電は、
①住宅の再エネ電源を関電が買取
→関電がRE100電力としてイオンに電力小売
②EVの調整力をイオンがアグリゲート?し関電が調整力として利用→収益の一部を還元
みたいな話で、需要家への還元を現金でなくポイントにしている話かと。
どなたか事情に詳しい方に解説いただけると嬉しいです!