楽天「第4の携帯会社」に向け攻勢、人海戦術でエリア整備を前倒しへ
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ソフトバンクと楽天は、携帯、ペイメント、ECの分野でいよいよがちんこ対決。ソフトバンクのpaypayも秘技「人海戦術」を使うと発表があったが、インフラ普及に向けてパワーゲームが加速していくと、最後は資金力に勝るソフトバンクの勝ちになるのだろうか。インフラ普及の次は、ユーザー獲得のためのポイントなどの販促キャンペーンのパワーゲームが始まるのだろう。
テック企業というとオンラインで完結しそうですが、どんなビジネスも大量の人の労働が支えているのも事実。アリババにしてもAmazonにしても安い配送員がいないと成り立たないし、楽天も店舗をフォローする大量のECコンサルタントが生命線。だからこそリアルの営業力が強いリクルートがネットの世界でも強いということでもあります。デジタルの世界は所詮コピー可能であり、競走は常に希少資源を抑えた方が強い、とすれば人手不足の中で「人海戦術がとれる」というのはネットの世界でも大きな強みになると感じます
アクセルを踏むときの大胆さこそメガベンチャーの強み。「グループ全体から」ですからね。参入障壁が極めて高い世界での勝負、製品やサービスを1つ当てればいいというゲームではありません。やっぱりすごい。
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その秘策は「人海戦術」です。山田氏は「携帯事業はグループ全体の戦略の基盤となる」として、グループ全体から数百人の人員を集めたと紹介。数百人体制で全国の地権者、ビルオーナーに対する交渉に当たることで、迅速に基地局の設置場所を確保する狙いです。