「その薬、本当に効くの…？」が遺伝子検査で分かる時代がやってくる

コメント

注目のコメント

• Funahashi Kazuki

  研究者

  ・2018年11月08日

  ある薬剤が本来の効果を発揮しないことにはさまざまな理由が考えられるが、その一つが遺伝的要因であることは間違いない。一般に「SNP（スニップ：一塩基多型）」などと呼ばれる遺伝子変異を持つ患者では、普通その病気に効くはずの薬が効かなかったり、深刻な副作用を引き起こしたりすることがある。
  
  これかなり需要ありそう。
  
  保険証と一緒に遺伝子情報を提示するのが当たり前になる時代が来るのかな〜。
• 今瀬 稀子

  カラダ実験室、St Flair® 遺伝子・腸内細菌解析プランナー、元薬剤師

  ・2018年11月19日

  人によって合う食品、合わない食品があるのだから、薬剤をカスタマイズするのは当然の流れだと思う。
  
  ただ、医師は総括して患者を診ているので、遺伝子診断だけで患者側がイニシアティブを持つようになることは避けたい。
  
  中立的な立場で遺伝子解析のデータを読み解き伝える立場の者が、今後必要になってくるのかもしれない。
• 天明 優太

  医療機器メーカー 機械エンジニア

  ・2018年11月08日

  患者側で治療法や処方薬に関する情報にアクセスできる時代になっているのは、全くその通りだと思う。
  一方で間違えた情報も世の中にも溢れるような時代になっている。
  その情報が本当に科学的根拠に基づいた情報なのか、自分で判断できるような知識を付けたいと思うし、間違えた情報を発信しないように注意していきたいと思う。