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発電方法5種類の効率を比較:電気自動車で1600km走るケースで試算

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  • マーケター

    まとめ_____________________________________________________________

    1600キロのドライブに必要な燃料(資源)は、

    【ガソリン車】シボレー インパラの場合
    ①ガソリン約40ガロン(約150リットル)
    →排出二酸化炭素量 350kg

    【電気自動車】テスラ モデルSの場合
    ①石炭なら約286ポンド(約130kg)
    →排出二酸化炭素量 310kg

    ②天然ガスなら約2500立方フィート(約70立方メートル)
    →排出二酸化炭素量 170kg

    ③太陽光なら約7日間
    (家屋の屋根に設置する標準的な出力10キロワットのソーラーパネル設備利用で)
    →排出二酸化炭素量 発生なし

    ④風力なら約33分間
    (高さ80mの巨大タービン「V90-2.0 MW」 1基の利用で)
    →排出二酸化炭素量 発生なし

    ただし③と④は、発電施設の規模や天候によって左右される。
    また、現状ではこうした発電施設のほとんどが適切なエネルギー貯蔵技術と組み合わされていないため、通常はそうした不足分を炭素を排出するなんらかの発電方法によって補わなくてはならない。
    _____________________________________________________________

    専門家がこの試算にどのような感想を持つかには興味がありますね。
    なお素人目には、天然ガスの効率性に目がいきました。

    ちなみに、「シボレー・インパラ」で1600kmもドライブできるなんて最高だな、というのが最初の感想です笑


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    比較対象のガソリン車はシボレー・インパラという大型車で、燃費は10.7km/Lで計算されていますが、テスラとは比較できないかもですがトヨタプリウス(カタログ燃費40.8、実燃費25km/Lくらい?)で比較したら、CO2排出量148kgなので天然ガス100%発電+ EVに勝てますね。

    シボレーインパラの燃料タンク容量がわかりませんが、恐らく70-100L程度と思われるので、2回の給油が必要。一般のガソリンスタンドの給油速度は約0.5L/秒なので(速すぎると発熱して引火の危険がある、連続給油は4分(約120L)まで、因みにF1の給油は24倍の12L/秒)、2回の合計給油時間は5分になります。

    ガソリンは元々長い年月で蓄積されたエネルギーであり、その給油時間と再エネの発電時間とを比較するのはあまりフェアでなく意味がないかも知れませんが。


  • K-BRIC&Associates,Ltd 代表取締役社長 兼 プリンシパル

    発電手法の比較としてはわかりやすい記事。

    現在逆風が吹き荒れる石炭での発電が、ガソリン車よりCo2排出量が少ないのは興味深い。
    「石炭発電が環境破壊なら、ガソリン車も!」となりますね。

    ちなみに風力は出力2MW機で計算しているけど、最新の洋上向け発電機ならその3倍強。
    結果、発電時間も10分程度で済むかと。。。


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