1000万円かけてたった1人採用の企業も 海外エリート大学生を狙え!
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注目のコメント
記事を書いた記者です。
日本企業が海外の大学にいる優秀な日本人留学生や日本語に堪能な外国人学生を採用しに現地に飛んでいる話です。
前回は日本にいる留学生の採用が進まない実態を取材しましたが、
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1811/06/news031.html
空前の人手不足の中、一定レベル以上の学生であれば属性に関係なく何としてでも取りたいという企業は増えていると感じました。恒常的に海外からの人材を確保し続けるためにはいろいろと社会制度も変えないとだめだと強く思います。
日本企業に働く本人はいいですが、家族の生活や子供の教育までを考えると日本語しか使えない不便さや日本語で教育することの是非などいろいろと考えてしまうもの。その結果、日本でいいポジションを得ても海外特に英語圏に出ていってしまう人を<bold>多く</bold>見てきました。
せめて公的文書には英訳もつけるなどの取り組みは必須だと思います。ソフトバンクでもインド工科大学やシンガポール国立大学など、世界のトップ校から人材を集めてます。今年は約10ヶ国でキャンパスリクルーティングやジョブフェアを開催。エンジニアの獲得はまさに海外のIT企業との競争ですね。
僕らの考え方は、シンプルで世界中からソフトバンクにマッチする人材を探す。ということ。