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NTT、23年度EPS目標は5割増 社長「利益伸長が基本」

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    証券アナリスト

    NTTが4-9月期の決算と中期計画を発表しました。決算の方はほぼサプライズはないと思いますので、注目は中計です。
     中計の最大の骨子は、2017年度の経常的一株利益425円を2023年度までの6年間で640円まで引き上げるというもので、決算説明会の質疑からラフに概算すると、一定の自社株買いに加えて営業利益を1.6兆円程度から5000億円程度上積みする立て付けだと思われます。
     この増益要因は、海外事業の(年率+5%超の)増収と収益率改善で+1300億円程度の上乗せ、ドコモの料金還元4000億円程度の影響をシェアアップおよび非通信事業の伸長などで復元しさらに上乗せすること、グループ全体のコスト削減(8000億円相当)、その他子会社の収益改善などの模様です。ROIC管理の強化と資産流動化の加速、技術投資なども触れられていました。
     質疑を見ていると、ドコモが料金をテコに積極的に顧客を取りに行くことがうかがえた点が最も印象的です。しかも、これによっていったん目減りするドコモの利益をNTTがグリップをしめてすぐに復元させるようですので、この行方が第一の注目ポイントです。
     加えて海外事業で利益を伴う内部成長をどう実現するのかが鍵になりそうです。

    PS
    https://newspicks.com/news/3440918?ref=user_130194


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ソフトバンクに比べて目立たないが、売上12兆円弱、営業利益1.6兆円、時価総額8兆円超の会社。
    椎名さんが中計についてまとめてくれているが、6年で50%、年率7%のEPS成長を計画。投資・コスト削減の両輪で進めるので内訳は分からないが…
    ちなみに、2015年3月期まで売上10.5兆円、純利益5000億円前後で10年ほど推移していたが、過去3年で売上約1兆円、純利益4000億円ほど増加させている。また自己株も年間3000~5000憶円ほど買い入れて、配当も2000~3000億円ほど払い出している。その寄与で純利益以上にEPSは成長しており、約10年で150円前後→400円前後と3倍になっている。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    NTTは、単体の事業だけでなく連結子会社、持分法適用会社が寄与する売上、利益が多岐にわたるので、決算資料の読み込みも腰を据えて読まないと、なかなか全体像が見えないです。
    ドコモに注目が集まっていますが、NTTグループとしての事業コンセプトって一言で言って何だろう⁇と、ふと思ったりしています。


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