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ここまで多方面に及ぶと、特定の主体を責めることもできず、また、特定の主体が声を上げにくいためにみんなで我慢する、といった構造的課題になってしまっていると感じます。変革意欲がある人たちの多くは既にこの種の課題から脱却した組織・コミュニティに身を置くか作るかしている印象です。
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背景には、横並びの給与など従来型の評価制度や日本の教育内容に問題があるとしています。
このままだとじり貧。じり貧を回避したいのなら、エクイティ・ガバナンスを効かせて、株主の議決権行使のマインドを変える → 経営陣を変える → 仕組みを変える、の順番しかない気がします
グローバルを見ると、肌感覚としてやばいだろうなぁ...と思ってましたが...やはり(´・ω・`)(´・ω・`)
嘆いても地団駄踏んでも現状は変わらないので、我々若者は、今の「常識」から離れることから始めてみましょう✨
たとえば、「仕様」や「ルール」は本質的なのか?単に会社の都合でできたものではないのか...?
日本の常識は、グローバルの非常識なのです。離れるだけで、未来があります🦄✨
日本は基本的に外圧がないと変化しない国、
何かを改革しようとすると変化を嫌う人たちから国賊呼ばわり(竹中平蔵氏のように)
安倍首相は大分良くやっているけどスピード感が他国に比べ・・・
労働市場改革はもっと力をいれてもいい分野
年功序列・終身雇用なんて漫画「エンゼルバンク」のモデルにもなった海老沢嗣男氏が言うように、一部の大企業のある時代に限った幻想なのだから
経理は経理職として採用して経理職としてスキルアップをしていく形です。
日本では、未だにこの点が中途半端になっています。
また、幹部候補の育て方も、外資はかなりシビアですが、日本は外資並みにやれている企業が少ないです。
終身雇用制度と年功序列が邪魔をしている面が大きいです。
結果として自分で勉強するしかないって自己責任論的な話になりがちですが、それって本当ですかね?
人材が足りてない領域の教育に対して、給付型奨学金を優先的に出したり、新規に教官を正規雇用する、中学・高校の教育を補完するためにEdTech教材の導入支援をする等やれることあるはずなんですが。
ただ、当然ながらこれは財源確保や何かを止めることとセットです。「お金はないけど、新しいことやれ」は無理ゲーです。
やりがい搾取の状態。シリコンバレーの日本企業はプログラマーに限らず、優秀な現地人材を機動的に雇えないのだけど、それは硬直化した人事体系になっているから。
そんなことは問題だとも思っていない経営者が非常に多い。
終身雇用、年功賃金が残っている以上、なかなな難しいでしょうね。
「社長より高い給料の従業員を雇う」という発想、なかなかできないでしょ。