米アップル、アイフォーン「ＸＲ」の増産取りやめ＝日経
コメント
注目のコメント
下記が日経アジアンレビューの特報原文。どれくらいの規模感なのかという数値なども本文に入っており見ていただきたい。
https://s.nikkei.com/2AMV4Za
初動が会社期待に対して下回り、生産量を調整しているのだろう。
XRはかなり売れるかと思っていたことから、個人的には意外感。iPhoneXR(Product)RED ™ をApple Storeで週末に触ってみました。印象としては
「iPhoneXSを早まって買うんじゃなかった！！」
…と、激しく後悔するほど素敵な質感。
ちなみに、iPhoneX発売直後も「厳しい」と言われつつ結局は売上好調でしたね。
初速だけでは判断できないということ。半年くらい経ってみないとなんとも言えないかもしれません。XRの数字がどれくらい下がるか。
予約／販売開始からそこまで時間が経っていないがFATP(EMSの組立/final assembly test & pack)からこんな話が漏れ伝わるということは、初速はAppleの期待をも下回っているということか。17年の8が売れてるという話もあり、また市中在庫のXも少し値下がりしてるという話もある。
XRはXS/XSMAXと並ぶと割安感があるが、17年機種と併売されると価格差が目立つ。8もXも値下がりするわけで。
敢えて言えば発売してこんなに早く生産調整に入る、ということ自体はAppleのSCMの舵取りの妙味が出ているとも言える。キャパシティ確保させられてるサプライヤーからすれば、非常に迷惑な話だろうが、そこはファブレスのAppleの知ったことではないのだろう。過剰在庫は避けなければならない。
XRに過剰な期待をしてきた(させられてきた?)日系の液晶パネルメーカーやそこに連なるサプライヤーは冷や水をかなり早く浴びせられたことになる。
XRは過渡期のhi-midユーザー狙いのモデルだろうが、今更だが、それでもデュアルカメラ搭載くらいにはすべきだったのかなあ。シングルカメラポートレートモードはまさにその反省の中で生まれた機能なのかもしれないけども。
