投信残高6兆円減 10月、リーマン危機以来の大きさ

コメント

注目のコメント

• 伊井 哲朗

  コモンズ投信株式会社 代表取締役社長兼CIO

  ・2018年11月04日

  世界的な同時株安が影響した内容で、違和感はありませんが、今年は、投信口座数は大幅に増えていると思います。つみたてNISAはもちろん、楽天ポイントでの投資、丸井のtsumik証券による新規参入など裾野の広がりは注目しています。
• 村松 一之

  株式会社 和キャピタル 取締役　運用本部 部長

  ・2018年11月04日

  個人投資家の最大の武器は長期投資。こういう局面で慌てて損切りしなくてよいのが、個人投資家の強みだ。もちろん損切りは悪いことではなく、しっかりとした戦略と先行きの見通しのもとに、損切るなら何も問題ない。しかし、もしも単に下がったから、あるいは新聞などを読んで不安になったから損切りしているとしたら、それは大変にもったいない投資行動だ。6兆円減の中には、そのような売却が多分に含まれている気がする。そうだとすれぱ、それは販売者が売却後のフォローや、個人投資家における投資の意味を十分に説明していない証であり、罪深い。
• 四方 藤治

  M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

  ・2018年11月04日

  株安で評価額は下がったが、むしろ、資金は流入した。「積み立て投信」が若年層に広がり、日銀による上場投信の大量購入の影響もある、という点に注目。