安田純平氏へのバッシング、いちジャーナリストとして思うこと
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注目のコメント
必読。客観的でしっかりとリサーチした記事。世の中で何が起こっているかを市民に正確に伝えるのは民主主義にとって凄く重要。リスクをとってその責務を担うジャーナリストに敬意を払う必要がある。自己責任なってもってのほかだと思う
一般人(心情的には私自身もそうだ)の感覚としては「なんでそんなヤバイ場所に行くんだ?」という気もしてくる。
だが、平和な社会の常識からそのくらいかけ離れた怖い場所だからこそ、誰かが足を踏み入れて肌感覚の悲惨な現実を伝え、事態の解決を喚起する必要があるとも言える。小なるは中学生のイジメ問題から、大なるは特定民族の虐殺に至るまで、第三者に伝えられなかった悲劇は結果的に「起きていないこと」と同じにされてしまうからである。安田純平氏に関する記事で、唯一pickしたいと思えた記事。
危うく思考停止のままでいるところを踏み止まらせていただき、感謝です。安田純平さんを自己責任だと責める人は、この同業のジャーナリストの方の文章を読み、過去の安田純平さんの発信内容を見てからにした方がいいと思います。興味本位で危険地区に入った訳ではなく、仕事として入った彼に、当然自己責任ではあるが、だからといって責めるのは酷だと思います。