人を動かす力を見つけるデータの解釈学とは-生活者発想×サイエンス
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データそのものには価値はなく、データを解釈して、物事の因果関係を把握してはじめて、データに価値が生まれるーー。
データを解釈するためには、三つのスキルが求められます。
一つ目は“データサイエンス力”で、統計学や情報科学などに関するスキル。
二つ目は“データエンジニア力”で、プログラミングやアルゴリズムに関するスキル。
三つ目が“ビジネス力”。ビジネス課題を分析可能な課題に翻訳し、分析結果をビジネスの意思決定に適切に用いることができる力です。
博報堂DYグループだからこそのデータ解釈学について、お届けします。因果関係と相関関係について記事内で触れていますが、違いというよりも、そもそも世の中に因果関係は存在しないと思ってます。
あくまで現在分かっている理論に合う相関関係でしかなく、後の世に乗り越えられるであろう仮説に過ぎません。
タイトルが解釈学となっているのであれば、意味論に触れないといけないのではないでしょうか。その点では哲学的にならずに意味のイノベーションを提唱しているベルカンティのデザイン・ドリブン・イノベーションは、データに新しい意味を見出すためのヒントになると思います。