ユニクロ10月度売上高は10%減 高気温で重衣料が動かず
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注目のコメント
「10月の前年同月比が10%減」とのことですが、9月のEC+既存店売上計は同6%増となっており、要因は「全体的に気温が下がった9月後半に秋物が多く売れたこと」という分析があることを考えると、要因はそちらにもありそう。
また「休日が1日減った」という点がさらっと書いてありますが、9日ある中の1日が減るということはそれなりのインパクトがあるはずです。
またUNIQLOの売上基盤はインナーであることを考えると、ファストファッションを意識したGUはアウターが売れている傾向があり、そちらの売上が10月どうだったのかは気になります。(調べても出てこなかった…)
中条あやみのGUのCMはインパクトありました!
追記:
コメントに気温の変動予測の話が出ていますが、当然予測して販売計画は立てているでしょうね。
今回の記事は前年同月比についてであって、対販売目標値に対してではありませんし。
ちなみに、事前に大量生産をすることで低価格を実現しているユニクロならば、尚更「気温変動予測」は重要項目です。
AIなどがそういった気温変動予測をどれだけ正確にしていくかは、今後のポイントだと思います。「重衣料」という言葉があるのは初めて知りました。
農業の世界だと「重量野菜」という言葉が有り、以下のようなものが該当しますね。
ダイコン、ニンジン、ジャガイモ、白菜、キャベツ、タマネギ、カボチャなどなど。