三菱御三家はプライドがあるのでそうでもないかもしれませんが、三菱系企業の中にはとても撤退がうまい企業が存在します(特に三菱電機の事業整理の経緯にそれを強く感じます)。そんな三菱らしさを今回のディールにも感じました。 いま東京海上の経営陣の目には、再保険市場におけるビッグデータイノベーション、より収益性の高い買収事業候補が映っているとポジティブに推測したくなりますね。
環境の変化を読む力と、 これだけ利益を生み出してきた事業体を手放す勇気に乾杯っす。 売却するにも利益がある時点での方が売値も付きますしね。
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