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自動運転など支える、準天頂衛星「みちびき」のスゴイ測位精度

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  • カレンシーポート株式会社 創業者・CEO

    既に1カ月ほど前になりますが、準天頂衛星みちびき(いわゆる和製GPS)が11月1日から運用開始されたというニュースは皆さんの耳にも新しいかと思います。

    ドラマ・下町ロケット「ヤタガラス」編でも話題のこの測位技術を利用すれば、緯度・経度・高度が数cmの誤差で、かつ、時計も、1秒の10億分の1秒の精度で正確に得られることから、その有望な活用方法として「自動運転」が挙げられていることは皆さんもご存知かと思います。

    しかし、この技術が一般に広く実用化されるには、大きな課題もあります。これは「みちびき」に限った話でありませんが、測位衛星から発生される信号には「電子署名が施されていない」のです!

    詳しい方ならピンと来るはずですが、電子署名がないデータということは、どんなに精度が良かろうと「誰が発信したものなのかを保証できない」ため、どこまで行っても参考情報なのです。

    要するに「測位信号を中間者に妨害されたり、改ざんされたりしても、それを検証できない」という点がクリティカルなのです。

    例えば、ポケモンGoとか、イングレスのようなゲームであれば、多少位置情報を改ざんされても「ゲームだから」で済むかもしれませんが、自動運転などでは命に係わる危険性があるわけです。

    したがって、この記事にあるような、各産業分野で、みちびきの情報を生かそうとするならば「測位信号に電子署名を付加すること」は必須な要件だとも言えるわけです。

    さて、この問題については、当局の担当者にも既に認識されていて、実際にどうすれば良いかの検討は開始されていますが、ここで、私がさらに提案していることが一つあります。

    準天頂みちびきの高精度タイムスタンプを、ブロックチェーンに活用することができれば、大規模に分散された同時取引にも、その順序性を担保して証明できる仕組みを導入できるんじゃないか?って事です。

    そのためにも、電子署名は必須なのです!!

    これのアイディアの重要性にピンと来る方は、FinTech界隈にはきっと多いですはずよね!

    さて、このテーマについて、12月5日 11時10分頃~ J-WAVEのラジオ番組「STEP ONE」で、この話題を取り上げて、私が出演する予定です。

    サッシャさんがDJの番組です。どうぞ、よろしくおねがいします!!


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    日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 エバンジェリスト/ TOKYO FM「エバンジェリストスクール!」パーソナリティ

    GPS(とその活用)が私たちの社会に与える影響は計り知れません。
    その高精度 準天頂衛星は胸を張ることができる日本の技術です。


  • みちびきのことを和製GPSって書いてるのをよく見かけるが
    QZSS(みちびき、Quasi-Zenith Satellite System)は
    GPS (グローバルポジショニングシステム)ではない。

    みちびきは日本と同緯度付近に対しての準天頂軌道なので、欧米では恩恵が薄い。

    と言いつつ僕も和製GPSって言っちゃうけど!


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