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記事になる過程で編集にだいぶ簡略化されてしまいましたが、
① 保険サービスはこれから規律付けとモニタリングの機能が重要になる
② 金融としての保険という観点から、従来の制度のユーザビリティをITを用いて今より10倍高めることを考えるべき(イノベーションにおける10xの法則)
③ 保険会社でも、(a)保険加入の後ろにある顧客の真のニーズにまで遡って深掘ったうえで水平展開するテーマパーク型を目指すか、(b)保険機能とその周辺に着目して便利な金融サービスを目指せば、少額高頻度のタッチポイントを作り出してデータ収集・解析、プロダクトや顧客体験の改善につなげる王道ルートを描くことができる
というメッセージは伝わったのではないかと思います。
(b)で契約者貸付というあまり業界の外では聞いたことがないかもしれない保険の機能をご紹介しましたが、金融機能について横断的に理解されている方であれば、ここに着目した理由や、なぜ資金移動業の話を持ち出したのかをご理解いただけるのではないかと思います。
保険を健康領域の消費と捉えると、開く財布が変わる。

SOMPOのLINEほけんでは無料提供が話題を呼んでいる。まだ開く財布が変わっていないが、本取り組みより大量のデータを得ることで、例えば平安保険の提供するようなオンライン診療アプリのような周辺領域に参画することが考えられる。

【医療と金融と農業をAIで破壊、孫氏期待の米中4社】
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/082300068/082300005/
保険の事業の本質から、規制、可能性までとてもまとまっていて、是非読んでいただきたい記事。

保険がサブスクリプション型というのは、本当にその通り。
毎月・毎年、定期的に払う金額はそこまで大きくなくても、累積すると大きなお金になるので、家についで大きい金額になりがちなのもそれが背景。
逆に、保険会社の観点では、そういうビジネスなので、営業コストを払ってでも獲得する経済合理性があるともいえ、歩合制営業などが今も強い。

健康で長生きについて、規律付け・モニタリングは機能するか?
人間は自ら動機付けをできるかが行動を決める生き物だと思っている。その意味で、体に良くないと分かっていてもやめられないもの、モニタリングされることが窮屈になるのも実際かなぁと。
一定、健康で長生きのためにテクノロジーの進化を、特に保険というレベルでまで活用する人はいるだろう。だけど、保険をきっかけとしてそこまで頑張れる人はそんなに多くないのではないかと思う。

契約者貸付については、個人的にはネガティブ。
この制度があるのは、解約返戻金があるからで、掛け捨て型の場合はないという理解。そして保険の「保険」という本質的な機能部分に、資産運用機能を足していくから解約返戻金があるし、それはコスト増大にもつながる。
コストは下がっていく方に動くと思っているし、バンドリングして全体に対してコストをかける商売は、顧客目線ではないと個人的には思っている。一方で、保険事業者としては儲けが厚いので、それを志向していくことやその可能性については、とても興味深いとも思う。
保険を業法から読み解くと、まだまだ色々なチャレンジができる。至言であります。「銀行員なら銀行法を知り尽くせ」と、あるネット銀行のトップも言っていたなぁ。

株式会社としての保険会社は、非金融ビジネスを傘下にもつことができるんですね。
この分野で真っ先に名前が浮かぶ増島弁護士の解説。勉強になります。

契約者貸付やペイメントにも可能性がある、という指摘。盲点でした。

人生100年時代の健康だけでなく、資産形成や運用も、マルっとお任せできるサービスが生まれるとイチ消費者としてはハッピーです。
もちろん、不当にロックインされない仕組み、ポータビリティも必要ですが。一社で丸ごと、というよりエコシステム型になるのかもしれません。

人生丸ごと、と思うと、住宅、不動産やキャリア支援サービスなんかと組み合わせたビジネスモデルもありうるかもしれませんし、可能性が尽きない領域です。
増島先生によるとてもわかりやすい論考。保険会社の現状と将来性、法律による規制との関連性が整理されています。
現状の法令下で保険会社が強みを活かせるかが注目ですね。
規制としては楽天やAmazonなどの事業会社にかなり有利ではありますが、既にこれだけのシェア、クライアント持っているというのが凄いです。
企業を残すために、その企業のビジネス・モデルを変える。
このことは、必ずしも「保険業界」だけではないでしょう。
どの業界でも起こること。自分事化して、アイディアを出すことが重要でしょうね。
生命保険は叩かれがちだけど、必要な人もいるんですよね。
大切な仕組みであることも事実なので、選択肢が増えて、必要な人にいい仕組みが届くようになるといい。
私は入っていませんが。