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接点があるから勝つ点はおっしゃる通りで、中国アリババのアリペイ上で無料で加入できる相互保険が発売され、1日で30万人の加入者があったというニュースは衝撃でした。

https://newspicks.com/news/3395133/

後日もう一度調べたら、8日で1,000万人突破したそうです…

裏には芝麻信用650点以上しか加入できない安心感もあるでしょうし、そもそも保険加入が一般的でなかったというのもありますが、ディスラプションの例としては恐ろしいなと思います。
ちょっと本記事の本筋からは外れますが、ネット系生保の成長が一度鈍化し、そこから再成長したというのはなぜなのだろうか(ライフネット生命固有ではなくアクサダイレクト生命も同様なので、これは真実なのだろうと仮定して)。

2011年まで順調に伸びたが、そこから徐々に落ちて、2015-2016年から盛り返してきているのを見ると、震災の影響が大きいのでしょうね。

保険という目に見えない・価値を実感しにくい商品に対して、(手続きの簡便さなどの)サービス体験や(中間マージンが要らないことによる)サービス価格に優位性を持つネット生保も、震災後の一定期間は、「面倒でも、リスクをちゃんと対面で説明してもらって安心したい」という心理が働いたということなんでしょうか。

そこから学べるのは、テクノロジーは色々な課題を解決してくれるけれど、万能ではないということ。テクノロジーをソリューションに変えるために、どうユーザーのニーズや心理をハックするサービスへと進化できるかが重要なんだろうと思います
保険と言えば、エアアジアの保険には注目しています。LCCはチケット代がやすく、ほとんど利益を産みません。マイナスのことすらあります。どこで利益をあげているかというと、座席指定料金、超過荷物料金、そして保険です。エアアジアは、チケット購入時や後付けで傘下のTuneグループによる保険を購入できます。キャンセルや遅延補償以外にも、障害や盗難もカバーされ、既存の海外旅行保険をつかう必要がありません。

逆に言えば、この収益構造のないLCCは継続が厳しいのではとも思われます(親会社がジャブジャブお金を入れたり、国策的な意図がある場合は別)。
保険は、本質的には統計(分散)の世界。
統計(分散)というのは、大量の様々な人が参加することで、何か困ったことがあってもそれが人生に与える影響を補完しあう。ある出来事が集中して起こると補完しあえないので、参加者が分散していることが重要だし、再保険といった仕組みもある。
従来はそれだけ分散した多様な人々を組織化するのが難しいので、個人単位ではなく組織化・パッケージ化して、商品・サービス提供をする保険会社が強かった。そのために営業チャネルとしてコストをかけても回収ができた。

ただ多くの人を組織化するのはネットが一番得意な事。そしてそこに店舗や人員をかけないで済むのであればコスト構造は大きく下げられる。
それを志向したのがネット生命とかなわけだが、一方で現状はそこまで普及していない。
それは、依然保険についての情報ギャップが大きく、相談をしないで買うことへの不安がある(だからアーリーアダプターといった言葉も出てくる)のかなぁと思う。また、一度買うとあまり見直される商品ではない。定常的なものであれば気になるが、一度買ってしまったら、マインドシェアはあまり奪わない。
これだけ情報があふれているなかでも、情報ギャップというのは依然存在すると感じる事例。
生命保険は契約が長期にわたるため、他に類を見ないほど安定的な事業。目先の獲得シェアが多少削られたところで、保有契約から得られる利益が大きいため、国内大手なんかは超安定。AIのインパクトなども理屈ではわかりますが、経営の脅威として深刻な危機感を持っている人は少ないでしょうね
保険業界の破壊者たちは、テクノロジーとデータの活用が進んでいます。この記事ではそれをうまくインフォグラフで解説していますね。

破壊者は2つのタイプがある。ひとつはスタートアップ、もうひとつはプラットフォーム(顧客基盤を持つ)企業の参入だそうです。

この二つのうち、革新的なのはやはりスタートアップです。保険の概念を変えている。レモネードは保険契約や保険請求がすべてスマホで完結します。その際、バーチャルアシスタントとチャットをしながら、プロセスを進めます。

保険の問題点や課題を消費者の目線から革新している、ここをみならいたいものです。
金融機能のアンバンドリングとリバンドリングによって「金融」の再定義が進むなか、銀行等の他業態に比べても、保険会社は販売から製造(引受け)までバリューチェーンがバラバラに分解し尽くされる可能性が高いように感じています。
そう遠くない将来、消費者から保険自体が意識されなくなるところまでいくのではないだろうか。

健康サポートアプリ/サービスがメインで万一の時の保険が実はついてるとか、ロボアドの延長でロボFPみたいなサービスが出てきて、貯蓄や運用状況にあわせて最適化された休業失業保障や死亡保障がセットになってるとか。

消費者がほしいのは安心安全健康や生活に困らない資産収入であって、保険や金融商品ではないですよね。

生活サポートサービスと、これを裏で支えるtoBでの保険、再保険という将来像。あくまで仮説ですが。

サービス側から攻めるか、保険業の免許を持っている方が強いのか…なんてところに注目してます。
P2P保険のコンセプトは、BOP=ボトムオブピラミッドのビジネスにも応用できそう。
グラミン銀行も同じような仕組みで、新しい融資のサービスを実現した。

この仕組みにAIのよる審査が入れば、人の感覚に依存しないため、より多くの人に保険サービスが行き渡る可能性が高まりそうです。
「保険商品はプッシュ型セールスが必要なので、インターネットで売るのは向いていない」というこれまでの風潮を、加入者自体が変えていくことも重要。

保険の切り替えの際に、数冊保険の本を読んだことは、今僕のライフプランを設計するための知恵になっている。そして、保障を下げずに保険料を下げることに成功できた。