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ブロックチェーンで廃棄プラスチックを仮想通貨に変える「プラスチックバンク」

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生分解性プラスチックのように、地球に優しい素材を生み出すことが注目されがちで、それはとても大切で素晴らしいことですが、流出することが前提、ととらえることもできます。

使用する人の意識を変えてリサイクルに回す量を増やすことも必要ですが、たくさんの人の意識を変えるのは簡単ではありません。
現状を伝え、理解してもらうのに時間を必要とします。
大切で根気の必要な課題だと思います。

そんな中、すでに流出したプラスチックを回収してリサイクルするというのは、ただ環境を美しくするだけでなく、新しい雇用を生んだり、貧困の人を救うための食糧を調達できるなど、たくさんの人の幸せに繋がるステキな取り組みだと思います。
ブロックチェーン云々はともかく、プラスチックごみを回収してくれた報酬に法定通貨を使わないというところがミソでしょうか。ある意味、地域通貨と同じような発想なのかもしれません。地域通貨では同じコミュニティー内を独自の通貨が循環することで地域の雇用や経済を下支えし、人と人との交流を促す効果があるという話でした。

今回の試みも、プラスチックごみ回収が途上国のたぶん貧困層の生活の糧となる好循環を作り出し、ごみ問題も解決に導こう、さらにブロックチェーンという先端技術で取引の信頼度を上げようというところが秀逸。いみじくもブロックチェーンの名前の通り、チェーンのようにつながった人と人のネットワークを作り出し、それにどう動機付けするかがアイデアの出しどころということですね。
少しブロックチェーンに関する説明が薄いので、何故ブロックチェーンデータベースである必要があるかに関してもう少し踏み込んで書いて欲しいです。
金の為によりトークンの方が未来の為に、という意思で行動する流れになりそうですね。
是非成功事例作って欲しい。
CO2排出権の売買の、廃棄プラスチック版みたいな感じ!