ヤフー、動画投稿に参入 コンテンツ確保へ200人起用
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動画のUGCにヤフーが参入。これですな↓
https://creators.yahoo.co.jp/
あわせて、ノウハウを持つViibarやカクテルメイク社の制作ツールの提供、クリエイターのエージェント会社UUMやインフルエンサーとの関係が深いサイバー・バズといった外部パートナーとも連携して、活躍支援するとのこと。興味深い。
この分野については、やはりYouTubeがかなり手厚くクリエイターコミュニティを作ってきているので、いよいよクリエイターがプラットフォームを選ぶ時代になってきているなーという印象です。
▼YouTube Creator Academy
https://creatoracademy.youtube.com/page/homeDisneyやAmazonを経て、その後HuluのCEOとなったJason Kilarが、退任後Vesselというスタートアップを、名だたるVCからの支援を受けて立ち上げたことがあって。これ何かっていうと、インフルエンサーと呼ばれるような人気YouTuber上位数パーセントと契約して、Vessel上で動画を先行配信したり独占配信をしてもらい、ユーザーに対してはサブスクリプションで見せていくっていうサービスだったんだけれど。これが大失敗したんですよね。
面白いコンテンツがどこにあるのか分からないっていう課題って、よく言われることだけど(本当にそうなのか最近懐疑的だが)、インフルエンサーと言われるような人の動画は、別にYahooのクリエイタープログラムに採択されなくても、すでに見られているわけですよね。だから各業界で活躍するクリエイター約200人ではなく、誰も見向きもしないけどヤフーだけが知っている絶対に世界に名を知ってもらいたいクリエイター約200人を見つけ出さないと、なんだかあんまりバリューがないのではないかな?ヤフーは今秋、動画投稿サイト事業に参入する。若者を中心に影響力が強い著名な一般人「インフルエンサー」など200人以上を起用。再生時間が1~2分の動画を中心に製作してもらう。